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鈴木康司 ながぐつをはいたねこ 小沢正 1977年 おはなしひかりのくに
¥3,000
鈴木康司(スズキコージ)の、ながぐつはいたねこです。ボード絵本です。26センチ×18.5センチ 1977年 ひかりのくに刊
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アルチバーシェフ BORIS ARTZYBASHEFF SEVEN SIMEONS 1937年 CASSELL刊
¥16,000
発行所は、CASSELL AND COMPANY LIMITED とあります。FIRST PUBLISHED IN GREAT BRITAIN, 1937 PRINTED IN U.S.A.とあります アルチバーシェフのなかでも、もっとも美しい絵本の一冊ではないでしょうか? アカ・ミドリ・クロ・セピアの4色特色刷がおみごと「ハッ」息をのみます 表紙カバーがあるのは、状態は、写真で確認してください 1937年 CASSELL刊
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スガノサカエ Sugano Sakae Hello Everybody! 2010年 企画・十和田市現代美術館 発行・アカオニデザイン
¥2,000
スガノサカエは、面白い作家だと思いました 名前と作品から、新進気鋭の女性作家かなとおもっていたら、1947年生まれ、2016年に68歳で亡くなっているおじさんの作家でした kanabou発行の荒井良二参加の「盆地文庫」に掲載された作家の一人でした 2010年 企画・十和田市現代美術館 発行・アカオニデザイン
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佐々木マキ 新井満 にちようびだゾウ 1982年 初版 サンリード刊
¥2,500
新井満は、『千の風になって』を作曲したり、小説をかいたり、ひとことでは言い表せないひとですよね。初期に佐々木マキとこんな絵本をつくっていたのですたね。絶版 1982年 初版 カバー サンリード刊
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小幡堅 芥川龍之介 鼻 1977年 私家版
¥2,000
漫画同人誌「エポック」の同人でした。浅草で何度か井上洋介さんとあったことがあります。長新太、井上洋介、清水哲男、なだいなだ、が寄稿しています。函 1977年 私家版
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つげ義春の世界 青林堂編集部編 1970年 青林堂刊
¥3,000
豪華執筆陣です。赤瀬川原平、石子順造、唐十郎、梶井純、佐藤忠男、鈴木志郎康、谷川晃一など。函 1970年 青林堂刊
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河村要助 JUNGLE BOOK 1989年 限定798部 メリーさんの絵本10 トムズボックス刊
¥1,320
倉庫からでてきました。墨一色で鬱蒼としたジャングル。蚊とかハエとか小さな虫、ヘビ、蜘蛛、カエル、河村要助さんは、ジャングルの主役は、おそらくこんなヌルヌルしたり、気持ち悪かったり、そういうところに焦点を当て、それをカッコよく表現したかったのかなあ。なんていまさらながら、眺めてると思った次第です。もう30年も前、河村さんとこの本を作りました。1989年 限定798部 メリーさんの絵本10 トムズボックス刊
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宇野亜喜良 メルヘンティータイム サイン 限定1000部 2006年 トムズボックス
¥3,000
2006年吉祥寺にあったトムボックスで展覧会をした時に上梓された本です。扉にサインあります。当時の定価1500円 サイン 限定1000部 2006年 トムズボックス
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エルジェ ふしぎな大隕石 さかたひろお訳 ぼうけんタンタン 1968年 主婦の友社
¥2,500
SOLD OUT
福音館書店以前に、主婦の友社からこんなタンタンがでていたのですね 全3冊のようです 訳が阪田寛夫です カバー上部ヤケ・痛み 経年のヨレ感 ぼうけんタンタン 1968年 主婦の友社
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吉田カツ High Coup 1985年 初版 講談社
¥4,000
英語版は「High Coup」で、日本語版は「Popular」として発行された画集 当時吉田カツからその理由を聞いた記憶があるが、どうしてこういうタイトルの違いがでてきたのか Popularという言葉が英語圏での微妙な違和感があったらしい とにかく吉田カツという絵描きの奥行きをペラペラめくっていると感じます 1985年 初版 講談社
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世界中で愛されるリンドグレーンの絵本 図録 2010年 イデッフ
¥2,000
おそらく2010年 ふくやま美術館でリンドグレーンの展覧会があったのだろう テキストにふくやま美術館の学芸員宮内ちずるの名がある 図録 2010年 イデッフ
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ますむらひろし アタゴオル物語全6冊セット サンコミックス 1981年(昭56) 全冊初版 朝日ソノラマ
¥5,000
ヒデヨシのヤンチャな感じたまりません サンコミックス 1981年(昭56) 全冊初版 朝日ソノラマ
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サドの卵 井上洋介漫画集 1963年 私家版
¥26,000
60年近く前、30代前半の井上洋介です 当時からブレない井上洋介がいます 観音開きのページが圧巻です 中綴じ 40頁 1963年 私家版
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東君平 くんぺい少年の四季 1974年 初版 PHP研究所
¥3,000
子どもの時代の思い出を断片的に思い出し、それを書きとめる。大切な記憶ですね。初期の東君平は、私家版も多いですが、実業之日本社からサンリオ、このPHP研究所という流れがあります。このあと婦人生活社からあかちゃん絵本がでます。1974年 PHP研究所
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スズキコージ ガブリシ カット入りサイン 2008年 帯 ブッキング
¥3,000
版元のブッキングは、当時日販が出資し名著の復刊をメインに興された版元だったが、当時スズキコージと蜜月であったためこの本は、描き下ろしで発行された 2009年ブッキングは、カルチュア・コンビニエンス・クラブの100%子会社になり復刊ドットコムになります いろいろあるね カット入りサイン 2008年 ブッキング
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宇野亜喜良 白いサーカス イメージの森 1991年 ほるぷ出版刊
¥2,500
SOLD OUT
懐かしい「イメージの森」シリーズの一冊です。宇野亜喜良さんに絵本を描いていただきたくて、でもなかなかラフを描いてくれなくて、真前に座って描いたいただいた思い出があります。眠たかったー! カバー 初版 イメージの森 1991年 ほるぷ出版刊
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長新太 1999年 アンデルセン カレンダー
¥2,000
横12センチ 縦6.5センチしかない。広島のパン屋のアンデルセンが企画している小さなカレンダーです。他に吉田カツのを知っています。カレンダーは、多くの作家が依頼され作ってきました。重要なアイテムだと思います。1999年 カレンダー アンデルセン
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宇野亜喜良 古い手紙 限定1000部 2012年 トムズボックス
¥2,000
SOLD OUT
吉祥寺にトムズボックスがあった時代 宇野亜喜良の展覧会にあわせて作った作品集ですね。トムズボックスの本は、一色刷りの本が多いですが、さすがに宇野亜喜良の絵は、4色で刷っております 当時定価1500円 限定1000部 2012年 トムズボックス
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佐々木マキ いとしのロベルタ 1991年 イメージの森 ほるぷ出版刊
¥2,000
この絵本は、のちに絵本館で復刻されました。この本は、元のほるぷ出版版です。カバー 初版 1991年 イメージの森 ほるぷ出版刊
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畑田国男 東京いろは 1980年 私家版
¥3,000
畑田国男の私家版の漫画集です。いろは歌留多のアイデアでとてもシニカルな内容です。カード形式になっています。1980年 私家版
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瀬川康男 瀬田貞二・再話 うみをわたったしろうざぎ 1968年 初版 福音館書店刊
¥3,000
この時代の「こどものとも」は、ハードカバー版と一緒に製作していたのだろうか、調べるとオリジナルの「こどものとも」と出版年が同じ。それに冊子「絵本のたのしみ」も挟み込まれている。事情を知っている人がいれば教えてもらいたい。ビニールカバー 1968年 初版 福音館書店刊
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RUNE NAITO 内藤ルネ 図録 2008年 刈谷市美術館 朝日新聞
¥2,000
この作家のことを、もっと早くからしりたかったですね 仕事の幅広さ、グッズの多さ この図録はありがたい 表紙痛みあり(写真参照) 2008年 刈谷市美術館 朝日新聞
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井上洋介の絵本水滸伝 監修・駒田信二 1981年 初版 講談社
¥6,000
井上洋介の筆致は、こんなにも多彩なのか!巻末に草森紳一の解説「がに股の英雄たち」が言い得てうれしい。どんなに残酷なシーンでも井上の筆致にかかれば、彼らはみながに股でそこはかとなくユーモアに包まれてしまう。井上の絵が好きな大きな要因だと思う。1981年 講談社刊
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東君平 紅茶の時間2冊セット 1976年1977年 初版 サンリオ
¥3,000
東君平の代表作といってもいいかもしれません。実はこの本、おそらく同じ内容で新しいバージョンがあります。それはどうしてかわかりません。あとのバージョンは、2冊目を「続」と表記していて、元のは②とあります。つまり最初、東君平は③④と続けていきたかったのかもしれません。実に細かいことではありますが、、、1976年1977年 初版 サンリオ