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茂田井武 ton paris(トン・パリ)1994年 トレヴィル刊
¥2,200
茂田井の絵を見ちゃうといつも思ってしまう。このグラフィックセンスが大好きです。暖かいですね。グラフィックで愛情がありますね。グラフィックにいくと、カッコウをつけて冷たくなるような気がするのに、全然そうにはならない。ピンクがキレイ、アオがキレイ、ミドリがキレイ、全部キレイ! 1994年 トレヴィル刊 初版 帯付 極美
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茂田井武 ひろすけ童話選集1 浜田廣介 昭和23年 初版 大日本雄弁会講談社刊
¥4,000
装幀は小穴隆一。小穴は芥川龍之介の親友であったらしく芥川の本の装幀を多く手掛けているようです。でもこの本はそうでしょうか? 装幀も茂田井にやってもらいたかった。挿絵は一話に、タイトルカットと挿絵がいい。時代だか本文紙は焼けていて脆い感じがします。見返し・扉・奥付対抗ページに「なかよし文庫」の印あり 昭和23年 初版 大日本雄弁会講談社刊
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茂田井武 みずうみの少年 関英雄 装幀・初山滋 昭和22年 愛育社刊
¥4,000
挿絵・茂田井武 装幀・初山滋 なんて豪華ですね。昭和22年やっぱり物資がない時代でしょうか、本文紙、焼けてボロボロになりそうです。虫食いもあります。が貴重な本ですね。版元愛育社は現在も健在で宇野亜喜良や和田誠のイラストレーション集などを出しています。愛育文庫 昭和22年 初版 愛育社刊
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茂田井武 ねずみの町 兒童文学者協会編 昭和23年 川流堂書房刊
¥5,000
挿絵は茂田井武の他に伊藤憲治(ちょっとおもしろい)。表紙は鈴木信太郎(!)いいのかなあ。いろいろな児童文学作家の作品が20篇。この頃の本文紙は、仙花紙といって粗末な紙の代名詞のように言われますが、この紙はおそらく和紙でヤケがない。洋紙のほうは、ヤケてボロボロになるようです。背カケあります(写真参照) 昭和23年 初版 川流堂書房刊
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茂田井武 河童ひょうろん 高田保 昭和26年7刷 要書房刊
¥2,000
装幀・茂田井武です。表紙周りの子どものカッパだろうか、柄のように見えるカッパ百態がすばらしや。挿絵はありません。昭和26年8月初版で11月7刷ですから相当の勢いでうれてますね。帯に「週刊朝日激賞 好評七刷!」 昭和26年7刷 要書房刊
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茂田井武 開化書生節 尾崎士郎 昭和28年 春歩堂刊
¥3,000
茂田井は原則なんでもいいのですが、こういう大衆小説の挿絵が一段とアングルの取り方、画面のトリミング、構成、たまらなくグラフィックセンスを感じてしまいます。カバーの背ヤケ 昭和28年 春歩堂刊
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茂田井武 動物小説集 全3巻 乾信一郎 1953年 初版 春秋社刊
¥12,000
挿画・カット 茂田井武とあって、装丁家の名前がありませんが、茂田井武だと確信しています。函の2色の色の選び方、その箱から緑、赤、灰の艶のある紙、それに色のカットとタイトルの書体と箔押し。そして扉絵の2色を使ってのタイトルとカットと版元名の配置。3冊とも違います。そして短編はじまりの扉のタイトルとカットの位置関係、これもいちいち違う。本全体が茂田井の思い通りの作り方をしていて、おみごと!と柏手を打ちたい。グラフィックデザイナーとしての茂田井が見事に具現化された感じがします。短編ごとに扉カットがあり各20で計60ぐらいでしょうか。状態は写真で確認してください。1953年 初版 函 3冊とも乾信一郎の謹呈サインあり。春秋社刊
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茂田井武 世界文学讀本 小学二年生 昭和26年3刷 河出書房刊
¥8,000
茂田井武の挿絵です! 装幀・武井武雄 初版は昭和25年 兒童文学者協会編 とあります。茂田井の挿絵は、お話やお国柄にあわせて微妙にタッチを変えているように思います。変幻自在でありながらちゃんと茂田井であるところが、嬉しい。背の上の部分が痛んでいます。カバーは、元からないような気がします。昭和26年三版 河出書房刊
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茂田井武 坪田譲治 桃の實 昭和22年 東西社
¥4,000
装幀は小穴隆一です。挿絵が茂田井武。この日本童話選シリーズは同じ装幀です。上級中級初級があるようです。あいかわらず茂田井武の挿絵はたまりません。昭和22年 初版 東西社刊
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挿絵 茂田井武 久米宏一 福田貂太郎 装幀 初山滋 世界少年少女文学全集44 日本編4 1956年 創元社
¥3,000
創元社の世界少年少女文学全集は、なかなか珍しいと思います。茂田井武が挿絵を担当したのは「東海道中膝栗毛」。これが不思議で実に小さく入っていて、あたかも飾り罫のようにはいっていて不思議です。 世界少年少女文学全集44 日本編4 1956年 創元社
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武井 脇田 北田 茂田井 初山など(日本童画会) あいうえおがっこう 昭和24年(1949) 東山書房
¥4,000
SOLD OUT
日本童画会は、昭和21年に武井武雄が中心となって結成されました。この冊子のような本は、日本童画會編とありますから、戦後すぐ童画会として受けた企画だったのでしょうか。 昭和24年(1949) 東山書
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挿絵 茂田井武 大沢昌助 森田元子 装幀 初山滋 世界少年少女文学全集13 フランス編3 1953年 創元社
¥3,000
創元社の世界少年少女文学全集は、なかなか珍しいと思います。茂田井武が挿絵を担当したのは「ライオンのめがね」綴込みのカラー挿絵あります。ルナールの「にんじん」の挿絵は、原本のフェリックス・ヴァロトンだと思いますが、その表記はみあたりません。どういうこっちゃ! 世界少年少女文学全集13 フランス編3 1953年 創元社
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茂田井武 風と花びら 平塚武二 1949年 初版 中央公論社
¥5,000
この本も装幀・挿絵が茂田井武 昭和24年だから、ハードカバーでもないしカバーもない、簡素な作りですが、オシャレに見せようとする茂田井武がいます。特色刷りの表紙いいですね。オレンジとグレー、紺そしてセピアでしめる。紙白を生かした看護婦さんの白衣と包帯。小口に濡れ跡アリ 1949年 初版 中央公論社
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茂田井武 ミモーザの花陰に 林房雄 1947年 新太陽社
¥3,000
挿絵もありがたいのですが、装幀も茂田井武だとすると嬉しさは増しますね。この表紙のオシャレな感じ、紫と青そしてスミ、灯りを紙の地にして白く抜く、たまりません。仙花紙とは戦後すぐに製造された粗末な紙として表現されますが、この本の本文用紙ではないだろうか意外にいい紙で、和紙ですいていて、経年のヤケを感じない。ただ薄いのかな、透けているし、印刷の乗りがよくないような気がする。見ての通り茂田井のせっかくの挿絵(扉絵)も少し見にくいような。昭和22年 初版 新太陽社刊
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茂田井武 兒童新文学読本 三・四年生用 1950年 初版 愛兒出版社刊
¥3,000
装幀は三芳悌吉 挿絵は三芳悌吉、佐藤泰治、茂田井武、松井行正が担当。写真は茂田井の挿絵部分をピックアップしました。昭和25年 初版 カバー付 愛兒出版社
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茂田井武 小学二年生 世界文学読本 児童文学社協会編 1950年初版の1951年3刷 河出書房
¥6,000
装幀・武井武雄 挿絵・茂田井武 です。贅沢ですね。なんといっても茂田井武の挿絵がすばらしい。お話によって多少のタッチや見せ方をかえているのかな。昭和25年初版でこれは26年の三刷 裸本 河出書房刊
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茂田井武 初山滋 アラビアンナイト 1951年 初版 新潮社
¥5,500
昭和20年代、新潮社が「世界の絵本」というシリーズを作っていました。この本には「アラジンのランプ」文・与田準一、絵・茂田井武、「シンドバッドの航海」文・檀一雄 絵・小川哲夫、「アリババと四十人の盗賊」文・木々高太郎 絵・初山滋と3作が入っています。三者三様で、文章の作家がさすが新潮社という気もしますが。昭和26年 裸本(おそらくカバーは元からないのか?)初版 新潮社刊
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茂田井武 うそつき侍従長 上下巻 市川三郎
¥3,000
大人向きのお色気小説でしょうか茂田井の挿絵もお色気がありますね。章扉に茂田井の絵が入ってます。各巻全部で20点ぐらいでしょうか。全体的に経年のヨレがありますね。昭和29年 桃園書房刊
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茂田井武 金の川の王さま ラスキン 岸なみ 編著 1954年(昭29)初版 カバーコピー 講談社
¥4,000
茂田井武の挿絵本です。内容に合わせてスタイルを変える茂田井がいます。講談社版・世界名作童話全集 図書館からの廃棄本 カバーはなかったのでコピーでつくりました。装幀・恩地孝四郎 表紙・口絵・挿絵:茂田井武 1954年(昭29)初版 カバーコピー 講談社
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茂田井武画集 昭和35年12月1日 函 茂田井武画集刊行会
¥8,000
茂田井が亡くなったのは、31年11月だから4年経っての刊行ですね。編集委員会は、太田大八さんの名前があって、私は太田さんに茂田井の話をなにもきかなかった。武井武雄、初山滋、清水崑、山本夏彦、三芳悌吉など作家が文章を寄せている。函ありますが相当のヤケあり。山本夏彦の文の挟み込み 昭和35年12月1日発行 編纂は茂田井武画集編集委員会 代表 安泰 発行所は茂田井武画集刊行会
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茂田井武 愛の学校 五年生 1951年 初版 東洋書館
¥5,000
表紙は美男美女、装丁・絵は松山文雄です。挿絵は茂田井武とか表記されているが、ちょっと茂田井とは思えない絵があって、よくみると「ちひろ」とサインがある。なんじゃ!ということになりますが、まちがいなく、いわさきちひろの挿絵!発見です。その部分写真で確認してみてください。それにしてもクレジットにはどこにも、いわさきちひろの名がないのが、どういうことでしょう。例によってこの本はカバーがなかったのでカラーコピーでつくりました。1951年 初版 東洋書館
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茂田井武・挿絵 ジャータカ物語 岩波少年文庫113 昭31 初版 岩波書店
¥2,000
岩波少年文庫113 インド童話選 辻直四郎・渡邊照宏 共訳 扉に蔵書印のようなものあり。茂田井の挿絵でインドの童話はどうでしょう? 昭31 初版 見ての通り帯破れあり。
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茂田井武 少年詩集 サトウハチロー
¥4,000
挿絵に 武井武雄 鈴木信太郎 茂田井武 河目悌二 川上四郎 生沢朗ほか すごいメンバーですね。特に私は、茂田井、鈴木がすきです。装丁は河目悌二 函アリ 元パラアリ ビロード装っていうのかな? 縦16センチ横12センチ厚さ2センチの可愛い贅沢な装丁です。昭26
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茂田井武の世界 月刊絵本10月号 1976年 すばる書房
¥2,000
SOLD OUT
瀬田貞二による茂田井論、友人の三芳悌吉、山口卓三や谷内六郎の茂田井評など、珠玉の原稿がありがたい。 1976年 すばる書房