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山本忠敬 ちいさい サンパン 小春久一郎 ひかりのくに16巻7号 ひかりのくに
¥2,000
この絵本の原画は、三鷹の古書上々堂の拝見し、上々堂の石丸さん紹介で三鷹台に住まわれていて、山本忠敬さんが亡くなったあと、奥様の招きで訪れたこともあります。いい絵だなあと眺めたことがあります。「しょうぼうじどうしゃじぷた」は、超ロングセラーですね。ひかりのくに16巻7号 ひかりのくに
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ゆのせいいち(油野誠一) ネコの王国 羽仁進のえほんとあそぼう 1973年 好学社
¥2,000
SOLD OUT
映画監督でもある羽仁進が文を担当してつくられたシリーズですね 他に堀内誠一との「ぼくにはひみちがあります」があるようです 装丁・堀内誠一 羽仁進のえほんとあそぼう 1973年 好学社
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藤城清治 旅のらくだ 童謡の世界<童謡詞画集4> 1978年 岩崎書店
¥4,000
確かに長新太、井上洋介以前、そして武井武雄、初山滋以降に、この藤城清治、山中冬児、鈴木義治、北田卓史、柿本幸造なんていう魅力的な作家たちがいました。この童謡の世界シリーズは、そういう作家たちに焦点をあてたシリーズのような気がします。 1978年 岩崎書店
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柿本幸造 どんくまさんの くりすます 蔵冨千鶴子 こどものせかい12 1973年 至光社
¥2,500
柿本幸造とは一度だけ仕事したことあります 原画の美しさは忘れられない 白地かと思ったら、この作家はかならず下地というか白い色面を作っていて、印刷には出ないかもしれないけど、それがとてもキレイでした 月刊絵本 こどものせかい12 1973年 至光社
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岩崎ちひろ ぽちの きた うみ 武市八十雄・案 こどものせかい8 1973年 至光社
¥2,500
岩崎ちひろは、すごいですね。筆だけではなく、にじみで作ったかたちによって、描かれたものの感情を表現します。それは人間だけでなく動物も。単行本は表紙を変えてますね。月刊絵本。 1973年 至光社
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少年画報 昭和35年正月号―スペシャルBOX 平成22年 函 少年画報社
¥4,000
まだ漫画雑誌が週刊ではなく月刊だった頃、付録がすさまじい! 付録の漫画がなんと10冊! すごいね! 平成22年 函 少年画報社
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油野誠一 ふしぎのくにのアリス(前編) キャロル 脚本 川崎大治 紙芝居 1965年 童心社
¥3,000
SOLD OUT
油野誠一は、気になる作家です ゆらゆら揺らぐ線で、すごい絵ができあがります 油野誠一のアリス、いいね 全12枚 函 紙芝居 1965年 童心社
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植草甚一の英語百科店 21世紀ブックス 昭和51年16刷 主婦と生活社
¥2,000
昭和51年8月20日初版発行で同年9月10日16版発行とあってどんな売れ方をしたのだろう よくカッパブックスでもよく見る感じがある なんのための表記なのか、売れてるぞ!という、ある意味広告的な効果をねらっているものなのでしょうか 21世紀ブックス 昭和51年16刷 主婦と生活社
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赤羽末吉 きんつばじへい 大川悦生 むかしむかし絵本24 民話のしおり 1969年 初版 ポプラ社
¥4,000
金鍔次兵衛(きんつば じひょうえ、慶長5年(1600年) - 寛永14年9月20日(1637年11月6日))は17世紀日本の聖アウグスチノ修道会司祭、カトリック教会の福者ペトロ岐部と187殉教者の一人 とWikipediaで調べると実在の人物でした 赤羽末吉の絵のグラフィックには本当に感心します むかしむかし絵本24 綴じ込みの「民話のしおり」あり 1969年 初版 ポプラ社
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六浦光雄 沿線風景 大分国体/1966 大分鉄道管理局
¥8,000
井上洋介の話だと「六浦光雄はね、スケッチブックを持たないで、ずっと風景を目に焼き付けて、あとで描くんだ」と、この本を見てると俄かに信じがたい。京都国際マンガミュージアム納められた原画たちはどういうふうに生かされるのだろう。単純に推測すれば、大分国体の記念に大分鉄道管理局が企画して六浦光雄に依頼してできた本?! すばらしや! 1966年 大分鉄道管理局
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熊田千佳慕 ライオンのめがね 有吉佐和子 講談社の絵本 ゴールド版 昭和36年 講談社
¥3,000
熊田千佳慕は、なんといっても「ファーブル昆虫記」の絵が代表作ですね 私は、横浜あたりだったかな、質素にくらしておられる熊田千佳慕(くまだちかぼ)先生に、インタビューに伺ったことがあります 熊田五郎時代の話も聞いておけばよかった! 講談社の絵本 ゴールド版 昭和36年 講談社
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鈴木善治 井上靖の童話 銀のはしご 1980年 初版 小学館
¥2,000
こういう鈴木善治の挿絵を見ちゃうと、やっぱり好きだなあ。なんて思ってしまいますね。1980年 初版 小学館
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赤松俊子 町子 德永直 少年のための純文学選 装幀・里見勝蔵 昭和22年 初版 桜井書店
¥3,000
この時期の赤松俊子(丸木俊)の仕事を全部見てみたいですね。昭和22年 初版 桜井書店
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太田大八 なぜなぜなーに? 星野芳郎 幼児の疑問に答える新しい絵本 1972年 実業之日本社
¥2,000
「幼児の疑問に答える新しい絵本」の5です。長ったらしいシリーズ名です。太田大八の絵は魅力的です。太田大八は、2016年に96歳で他界。初版 1972年 実業之日本社
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野地正記 宇宙胎 平成12年 青木画廊
¥3,000
野地正記は、読売アンデパンダン展で瀧口修造に高く評価されてからは、次第にシュールレアリスムへと傾倒しています 滝口修造、坂崎乙郎、種村季弘、中原佑介、ヨシダヨシエなどの野地正記評が掲載されてます 平成12年 青木画廊
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丸木俊 千代とまり 松谷みよ子・どうわえほん 1977年 初版 講談社
¥2,500
まさしく、童話絵本ですね。絵本というには文章は長く絵本の言葉のようにも思えない。こういう感じは、今の時代だと絵童話なんていうのだろうか? 1977年 初版 講談社
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丸木俊 くじゃくのはなび 鐘 子芒 作 君島久子 訳 1976年 初版の1985年7刷 偕成社
¥2,500
中国の民話をもとにして鐘 子芒(チョンズマン)が書いたもの 花火といい孔雀といい、丸木俊にピッタリという感じがします 1976年初版の1985年7刷 偕成社
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丸木俊 川村たかし 星の小ぼとけさま <文研児童読書館> 1974年 初版 文研出版
¥3,000
赤松俊子から丸木俊子そして丸木俊のながれなのかなあ この作家の仕事の遍歴を追うのは楽しい 1974年 初版 文研出版
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福島鉄次 砂漠の魔王 1978年 秋田書店
¥4,000
秋田書店創立30周年に記念にだされた福島鉄次の「砂漠の魔王」 非売品 1978年 秋田書店
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鈴木義治 いってしまったこ 今江祥智 カバーなし 1969年 初版 実業之日本社
¥2,000
創作幼年絵童話 今江祥智は、すごい 鈴木義治とも仕事をしていた カバーなし 1969年 初版 実業之日本社
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鈴木壽雄 孫悟空 新生閣の絵本 1951年 新生閣
¥4,000
新生閣という出版社は、全体像をしりたい それと鈴木壽雄と林義雄とい作家の評価ですね 新生閣の絵本 1951年 新生閣
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赤羽末吉 クジラまつり 川村たかし 1973年 実業之日本社
¥3,000
赤羽末吉のグラフィックは、すばらしい 「クジラむかしむさし」3部作の一冊 観音開きは圧巻! 1973年 実業之日本社
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滝田ゆう おかしなおかしな男と女 おとなのまんが 東京漫画出版社
¥8,000
貸本漫画時代の滝田ゆう 井上洋介は「滝田ゆうの絵は、どこの影響をうけているのかわからない」と言っていました 昭和40年代か 貸本特有のカバー補強 東京漫画出版社
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安泰 船つくりの旅 塚原健二郎 昭和19年 初版 引學社創立事務所
¥3,000
安泰という作家は、どいかやが昔気に入っていた記憶があります。私もなんだか気になる作家です。「スイッチョねこ」の絵を担当している作家です。なんていうかシンプルなデフォルメが魅力的に映ります。昭和19年 初版 引學社創立事務所