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村山知義 ドン・キホーテ 原作・セルバンテス 那須辰造 世界名作全集36 昭和27年再版(1952) 講談社
¥3,000
装幀・梁川剛一 表紙 口絵 さしえ・村山知義 村山知義の筆致といいましょうか なんかすべてが明確な感じ パラパラひらいていると見開きの挿絵があって、これは得した気分になります 世界名作全集36 昭和27年再版(1952) 講談社
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村山知義 スイス童話 こねこの鏡吉 近藤春雄 訳 昭和24年 初版 愛育社
¥8,000
SOLD OUT
版元の愛育社は、現在もあって宇野亜喜良や和田誠の本をだしています この本は、装幀・挿絵 村山知義となっていますが、挿絵はそんなに多くないようです 昭和24年 初版 愛育社
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村山知義 三つのものがたり 昭和23年 初版 朝日新聞社
¥12,000
三つのものがたりは「ロビンフッド」「ウィルヘルム、テル」「リップ®ヴァン:ウィンクル」 村山知義 文、画 と扉に表記 経年のヨレ感 昭和23年 初版 朝日新聞社
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村山知義 村山籌子 きりぎりすのかひもの 昭和21年 初版 教養社
¥22,000
表紙、裏表紙に書き込みあります 経年のヨレ感 昭和21年 初版 教養社
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村山知義 小學四年生 世界文學読本 児童文学者協会編 1951年(昭21) 初版 河出書房
¥8,000
装幀は武井武雄 戦後すぐの本だから、本文紙は多少のヤケあります 村山知義の挿絵は、あまり遊びがなく、律儀な感じですが、なんかそこが魅力だったりするような気もしてしまうのです 児童文学者協会編 1951年(昭21) 初版 河出書房
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村山知義 初山滋 武井武雄 日本童話選集第一輯 昭和2年2刷(1927) 丸善株式会社刊
¥38,000
村山知義・初山滋・武井武雄の他に川上四郎・岡本帰一が挿絵を描いています。おそらく当時のオールスターだはないでしょうか 装幀の表記がありませんが、初山滋だと思います 大正から昭和初期、本当に贅を尽くした造本ですね 箔押し 天金ではなくて紺だろうか? 特色刷りの挿絵 残念ながら大正15年の初版ではなくて昭和2年の二版です。状態は写真で確認してください。本文ページになにか挟まっていたのか茶色く変色して読みにくい見開きがあります 函 昭和二年二刷 丸善株式会社
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村山知義 ガリヴァー旅行記 スウィフト 中野好夫 訳 岩波少年文庫8 1951年 初版 岩波書店
¥4,000
SOLD OUT
村山知義の戦後の仕事ではこの挿絵は抜群ですね 戦後日本の子どものたちガリヴァーのイメージの元はこれではないかしら 岩波少年文庫8 1951年 初版 岩波書店
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村山知義 村山壽子 あひるさんとにわとりさん 昭和23年 ニューフレンド刊
¥21,000
村山知義 村山壽子の夫婦コンビは絶妙にすごい!知義のユーモアのあるすっとぼけた絵、そしてこれまた壽子のすっとぼけたお話!たまりません。敗戦後こんなペラペラな絵本が本屋にならんでたと思うと、なんかうれしいなあ。昭和23年4月 初版 ニューフレンド刊
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村山知義 随筆集 亡き妻に 1947年 初版 櫻井書店
¥2,000
亡き妻とは、村山籌子、この村山籌子の破天荒ぶりがおもしろい。経年のヨレ感あります。 1947年 初版 櫻井書店
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村山知義 アラビア夜話集 菊池寛 譯 小學生全集13巻 昭和3年 初版 文藝春秋社
¥2,500
なんでしょう村山知義の挿絵は、グラフィックで、どこかユーモアがあって大好きです。 小學生全集13巻 昭和3年 初版 文藝春秋社
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村山知義 子供之友原画集2 装丁デザイン 解説・堀内誠一 1986年 婦人之友社
¥3,000
SOLD OUT
大正時代から昭和初期にかけて婦人之友社の絵雑誌「子供之友」に掲載された絵で構成された画集です。なんと半世紀も婦人之友社の倉庫に保管されていたのです。原画からの製版、紙もいい。堀内誠一のおかげかと思いますが。うれしい画集です。このシリーズは他に竹久夢二、武井武雄、北澤楽天があります。 1986年 婦人之友社
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村山知義 どろぼうおおかみとこやぎたち 8ページ チャイルドブック25巻10号 1961年 チャイルド本社
¥2,000
SOLD OUT
表紙は宮永岳彦。北田卓史見開き。村山知義・与田準一8ページ。チャイルドブック25巻10号 1961年 チャイルド本社
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村山知義 巨人の風車 吉田とし 少年少女長篇小説 1962年初版の1967年4刷 理論社
¥2,000
村山知義のどちらかというと初期の絵が好きです。すっとぼけたて実にグラフィックで、そしてユーモアがあります。少年少女長篇小説 1962年初版の1967年4刷 理論社
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グロッス 村山知義 1949年 八月書房刊
¥3,000
ゲオログ・グロッスは、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロやデューラーやクラナッハやセザンヌやゴッホと並べて、私が最も尊敬する畫家である。私も彼からいろいろな影響を受けたし、日本の風刺畫、挿絵界も、最も彼に傾倒した柳瀬正夢を通じて、大きな影響を受けた。」村山知義の序より。1949年 初版 帯 八月書房刊
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村山知義の宇宙 すべての僕が沸騰する 世田谷美術館等 図録 2012年 読売新聞社
¥4,000
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村山知義はおもしろい!前衛、舞踏、パフォーマンス、演劇、舞台美術、装丁、挿絵、絵本、抽象画、具象ありとあらゆる表現にいどみ、そのほとんどがおもしろい。この図録はその全容を紹介している。シュリンク包装は未開封。図録 2012年 読売新聞社
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村山知義 グロッス 1949年 初版 八月書房
¥2,500
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前半がグロッスの資本家を風刺する作品群で、後半、村山知義によるグロッス論。1949年 初版 八月書房
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村山知義 ピノッキオ 昭和26年2刷 三十書房
¥3,000
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「この本は、イタリーのコロディという人の書いた名高い物がたりをちぢめたものです。」とあります。三十書房は浦和にあったようです。新児童文庫の一冊。初版は調べると昭和25年でこの本は、昭和26年2刷 三十書房
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村山知義 村山壽子 おねこさんときんのくつ 昭和22年 ニューフレンド刊
¥24,000
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またまたすっとぼけた村山壽子のお話。でも村山壽子は、昭和21年8月に亡くなっていますから、知義はどんなここもちでこの絵を描いたのだろうと思います。知義は「亡き妻に」という本を残しています。とにかく気になる夫婦というか作家たちですね。ペラペラの絵本です。昭和22年10月発行 初版 ニューフレンド刊