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武井武雄 くだものれっしゃ 西原康 チャイルドブック24巻11号 チャイルド本社
¥3,000
このチャイルドブックは、表紙を宮永岳彦が担当していた それゆえ本文は、武井武雄が全ページ担当 どういうことっていう感じですね チャイルドブック24巻11号 チャイルド本社
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武井武雄 ジェットだこ 飯島敏子 ひかりのくに 第15巻1号 1960年 ひかりのくに
¥4,000
武井武雄は、フレーベル館の顧問的な仕事をしているので、フレーベル館のキンダーブック専門かと思っていると全然ちがう、つまりキンダーブックの対抗誌でも、ぜんぜん仕事をしている 当時のこの緊張感はよくわからない ひかりのくに 第15巻1号 1960年 ひかりのくに
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武井武雄 わたしはせきたん キンダーブック 昭30
¥3,000
まだまだ石炭が時代を支えていた時代 石炭が、出来上がり掘られて運ばれ、使われる 武井の絵で見事に説明されています 子どもの体の中に、体験としてその知識が埋め込まれていくのでしょうねえ。フレーベル館 昭30
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武井武雄 どうぶつのちえ キンダーブック 1956年 フレーベル館
¥3,000
武井は、童画という言葉をつくったそうです。「イルフ」という言葉も武井の造語です。ただ単に「フルイ」を後ろから読んで「イルフ」にしたのです。だから意味的には「新しい」ということですね。その響きを気に入って、若い宇野亜喜良と横尾忠則と原田継夫が開いた事務所が「イルフィル」と聞きました。和田誠さんも言っていましたが、この世代には武井武雄の表現してきたことは、体の中に入ってしまっているような気がします。昭31 フレーベル館刊
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武井武雄 おっぺると ぞう 原作・宮澤賢治 文・三越左千夫 キンダーブック 昭和38年 フレーベル館
¥3,000
フレーベル館の月刊絵本です。昭和38年 フレーベル館
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武井武雄 ハメルンのふえふき 柴野民三 昭和41年 キンダーブック フレーベル館
¥3,000
これは武井の絵が、とても似合っている話といえばいいのか?でも武井はなんでもやってこなすからすごいのですね。文は柴野民三 戦後ある時期、武井はフレーベル館の相談役になっていたような話聞いたことがあります。昭和41年 キンダーブック フレーベル館刊
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武井武雄 どりとるせんせい 坂元彦太郎 キンダーブック13集5編8月号 フレーベル館
¥6,000
武井武雄がドリトル先生を描いていました 見事な武井の絵ですねえ 文・坂元彦太郎 キンダーブック13集5編8月号 フレーベル館
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武井武雄 したきりすずめ 君島久子 キンダーブック7集10編 フレーベル館
¥3,000
この武井武雄の表紙の「したきりすずめは」すごい。まいったっていう感じ!ぶん・君島久子 昭和46年 キンダーブック フレーベル館
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武井武雄 石井桃子 くまのぷーさん キンダーブック14集5編 昭和34年 フレーベル館
¥5,500
武井武雄と石井桃子でくまのプーさん!すごいね。武井の名作シリーズです。裏表紙は、奈街三郎・文で、北田卓史・絵のカラー6コママンガ! 昭34 フレーベル館
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武井武雄 はなじいさん 伊藤貴麿 キンダーブック5集11編 昭和36年 フレーベル館
¥3,000
中国のお話 とあります。武井の絵は、こういうお話にもってこい、なんて思います 昭36 フレーベル館
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武井武雄 ことりの しろちゃん キンダーブック6集3編6号 1969年 フレーベル館
¥2,000
武井武雄、作絵で1冊! キンダーブック6集3編6号 1969年 フレーベル館
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武井武雄 おやゆびひめ 与田準一 キンダーブック20集9編12号 1965年 フレーベル館刊
¥3,000
武井武雄は、戦前から戦後昭和40年代まで、絵本という表現手段を、あらゆる方面から実験、表現した作家です。そして相当高いレベルで作家性というものを主張した作家でもありました。昭和40年 キンダーブック フレーベル館刊
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武井武雄 みつばちのくに キンダーブック7集5編 昭和27年 フレーベル館
¥2,000
武井の表現のわかりやすさ、子どもに向けた明快さ、すばらしいですね 状態はあまりよくありません 背上部赤い補強テープ7センチほど欠落 キンダーブック7集5編 昭和27年 フレーベル館
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グロッス 村山知義 1949年 八月書房刊
¥2,500
ゲオログ・グロッスは、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロやデューラーやクラナッハやセザンヌやゴッホと並べて、私が最も尊敬する畫家である。私も彼からいろいろな影響を受けたし、日本の風刺畫、挿絵界も、最も彼に傾倒した柳瀬正夢を通じて、大きな影響を受けた。」村山知義の序より。1949年 初版 帯 八月書房刊
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初山滋 寺田政明 あかつきの星 江口榛一 銀の鈴文庫 1950年 初版 広島図書
¥4,000
挿絵が初山滋で、装幀が寺田政明。銀の鈴文庫は、広島にあった版元、広島図書株式会社からでている。どうして広島の出版社なのでしょう。 銀の鈴文庫 1950年 初版 広島図書
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横井弘三 東京近海 島の写生紀行 昭3 初版 函 博文館
¥5,000
横井の絵が好きです。2016年練馬区立美術館の「没後50年“日本のルソー” 横井弘三の世界展」は圧巻でした。思い出すね! それに堀内誠一が「絵本の世界 110人のイラストレーター」の中で宮沢賢治の挿絵等で紹介しています。中に散りばめられている横井のスケッチがなんとなく好きなのです。見返し(リト刷り?)の小笠原母島夜景礼讃もやるせないですね。昭和初期にでたこの本を片手に八丈、伊豆七島、父島、母島なんて、ただただイメージだけは浮かぶわけです。376ページ 昭3 初版 箱 17×11cm 博文館
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コドモアサヒ 臨時増刊 夏休ミ學習號 初山滋 本田庄太郎 井元水明 鈴木信太郎など 昭和8年 朝日新聞社
¥4,000
鈴木信太郎の絵の塗り絵が大好きなのですが、当時の子どもが色を塗っています。表紙の銀刷りが豪華です。 昭和8年 朝日新聞社
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宮尾しげを 一休さん 八波則吉 講談社の絵本 昭和28年 初版 大日本雄弁会講談社
¥3,000
宮尾しげをのグラフィックは、いいですね。この一休の黒目!すごいね。和田誠が子どものころ読んだ覚えがある「○□サン・ゝ助サン」を、探してくれといわれたことがありました。背かけあり 講談社の絵本 昭和28年 初版 大日本雄弁会講談社
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村山知義 アラビア夜話集 菊池寛 譯 小學生全集13巻 昭和3年 初版 文藝春秋社
¥2,000
なんでしょう村山知義の挿絵は、グラフィックで、どこかユーモアがあって大好きです。 小學生全集13巻 昭和3年 初版 文藝春秋社
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恩地孝四郎 海の少年飛行兵 與田準一 サイン短冊 昭和19年 初版 大和書店
¥6,000
昭和19年、戦時下の抑揚詩集ですが、恩地孝四郎の装幀・挿画のグラフィックが、前衛的でおもしろい。與田準一のサイン短冊。 昭和19年 初版 大和書店
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飯塚天羊 ひろすけ童話と画の本 六学年用 濱田廣介編 函 昭和7年(1932) 日本図書出版部
¥12,000
昭和初期の本。絵を担当した飯塚天羊という絵描きのことが調べてもよくわからない。絵葉書が数枚見つかります。でもよく見ると、グラフィックで洗練された絵にみえる、若い武井や初山の影響を感じます。 函 昭和7年(1932) 日本図書出版部
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飯塚天羊 ひろすけ童話と画の本 五学年用 濱田廣介編 函 昭和7年(1932) 日本図書出版部
¥12,000
昭和初期の本。絵を担当した飯塚天羊という絵描きのことが調べてもよくわからない。絵葉書が数枚見つかります。でもよく見ると、グラフィックで洗練された絵にみえる、若い武井や初山の影響を感じます。 函 昭和7年(1932) 日本図書出版部
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武井武雄 花の傳説 函ナシ 大正15年 初版 実業之日本社
¥6,000
武井31歳のときの物語集。短編で60の物語が収録されています。別刷りではさみこまれている挿絵が秀逸ですね。函ナシ 大正15年(1926) 初版 実業之日本社
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幼年の友 17巻6号 武井武雄、前川千帆、濱田廣介、初山滋など 大正14年 実業之日本社
¥3,000
表紙を開いたときの最初のページ折り込みページがないようです 初期の初山滋は、ちゃんとカラーページ、扱われ方がちがいます 前川千帆もすばらしい 大正14年 実業之日本社