-
清水崑 白いなみ 白いなみ イルカが行く 椋鳩十 昭和48年(1973) 初版 フレーベル館
¥3,000
清水崑は、和田誠が似顔絵で憧れた漫画家 ちなみに林家木久扇の漫画の師匠でもあった 椋鳩十は、動物をテーマにした童話の作家 昭和48年 初版 フレーベル館
-
岡本帰一 樹の間の舞(楽譜集)弘田龍太郎 作曲 小林愛雄 作詩 大正13年 東光閣書店刊
¥4,000
4曲入っています。びっくりするのは、楽譜の作りですね表紙は極薄の上製本。箔押しにカッパ刷りのような刷毛アト?。この時代は、竹久夢二が活躍した「セノオ楽譜」などがあり。大正ロマンと言われた時代の豊かさを感じます。本文12ページ 童画家岡本帰一の仕事。大正13年 東光閣書店刊
-
小山内龍 西遊記 佐藤春夫 昭和19年 初版 新潮社
¥4,000
戦争真っ只中に、こんな本がでてたのですね 表紙の黄、スミ、青、赤の特色刷り?素晴らしい 背は下の部分が欠けています 写真参照 小山内龍は常に気になる絵描きです 昭和19年 初版 新潮社
-
安泰 ハタラケハタラケ サトウハチロウ 昭和19年再版 兒童圖書出版社刊
¥4,000
昭和19年だから、やっぱり内容は、銃後の世界。でもそこを安泰の絵で動物の世界のできごとに! 安泰という作家は、気になります。初版は昭和19年4月で再版は8月(50000部)とあります。国策かこのころの絵本は、すごい部数です。中綴じ表紙入れて20ページ 昭和19年再版 兒童圖書出版社刊
-
初山滋 アンデルセン童話全3冊 佐藤春夫 昭和29〜30年 トッパンの絵物語
¥14,000
初山のカラーと1色刷やグラフィックが集約されています 初山の仕事の代表作 全3冊カバー破れなど 昭和29〜30年 トッパンの絵物語
-
茂田井武 一等サラリーマン 源氏鶏太 昭和27年 初版 帯 要書房
¥4,000
この茂田井のサラサラ描いた挿絵がすごい 挿絵は10点もないと思います さらさらと描いた大人向けの挿絵いいですね 昭和27年 初版 帯 要書房
-
子供之友 大正4年 第2巻9号 婦人之友社
¥3,000
背のところ糸で補修あります 経年の破れ・ヨレ感あります 大正4年 第2巻9号 婦人之友社
-
武井武雄 ジャックとまめのき 柴野民三 トッパンのおはなしえほん4 1969年 初版 フレーベル館刊
¥3,500
SOLD OUT
このころのトッパンおはなしえほんシリーズは、本文4色2色、この制約をグラフィックに敏感な武井は生かしきっていいるように思えます。ビニールカバーあり 初版 トッパンのおはなしえほん4 1969年 初版 フレーベル館刊
-
武井武雄 にしきのむら 山本和夫 トッパンおはなしえほん13 1970年 フレーベル館刊
¥3,500
1970年のこのシリーズはオール4色です。武井武雄のグラフィックセンスが光ります。トッパンおはなしえほん13 1970年 初版 フレーベル館刊
-
小学四年生 昭和26年11月号 小学館
¥2,000
武井武雄絵の「じんべえさんの黒馬」7頁 馬場のぼるの漫画「新ロビンフッド」8頁など 昭和26年11月号 小学館
-
せうがく三年生 大正15年1月号 小学館
¥4,000
島田啓三 三木清風 大森あきら 小林和郎 高橋春雄などの絵描きが活躍しています 表紙の作家はわかりません この頃の表紙はみな、上品な女子男子 大正15年1月号 小学館
-
子供之友 第30巻第12号 昭和18年12月 婦人之友社
¥6,000
戦時中のせいか本文16ページ 絵は見開きごとに、高井貞二、齋藤長三、深澤紅子、夏川八郎(柳瀬正夢)など ところどころに小さく陸軍省検閲済の印刷 経年のヨレ感 第30巻第12号 昭和18年12月 婦人之友社
-
子供之友 第30巻第3号 昭和18年3月 婦人之友社
¥6,000
戦時中のせいか本文16ページ 絵は見開きごとに、齋藤長三、鳥居敏など なんとゾウの絵は北川民次! 経年のヨレ感 第30巻第3号 昭和18年3月 婦人之友社
-
島崎藤村 武井武雄 日本童話集 日本兒童文庫 昭和2年 アルス
¥2,000
昭和2年から同5年にかけてアルス社が発行した『日本兒童文庫』という全76巻に及ぶ児童向け文庫の1冊。アルス社は北原白秋の実弟である鉄雄氏の出版社。恩地孝四郎が、全巻の装幀から、挿絵のレイアウト、引き受けました。この巻は、武井武雄が挿絵を担当しました。昭和2年 初版 アルス
-
幼女エホン タノシイオウチ 千葉省三 編 吉澤廉三郎 畫 すずの絵本3 昭和10年初版の13年25刷 鈴木仁成堂
¥2,000
この すずの絵本シリーズに、武井武雄の「赤ノッポ 青ノッポ」があります 表紙欠け 経年のヨレ すずの絵本3 昭和10年初版の13年25刷 鈴木仁成堂
-
北川民次 ムラノイヅミ 吉田一穂 1977年 福音館書店母の友290号付録
¥2,500
福音館書店の母の友の編集はどこでこの原稿(原画)を見つけたのであろうか 知る限りでは北川民次は、このタイトルの絵本を上梓していません 何らかの雑誌に掲載されたのだろうか? 本書は母の友290号の付録を手作業で製本したものだと思われる 1977年 福音館書店母の友290号付録
-
萬鐵五郎画集 昭和6年 函 初版 平凡社
¥3,000
萬鐵五郎は1927年(昭2)に亡くなっている この本は、萬淑子が編著者 奥付けはコピー? 昭和6年 函 初版 平凡社
-
片岡敏郎スモカ広告全集 1992年改訂版 初版 マドラ出版
¥5,000
169×175×88mm 絵は石井鶴三、前川千帆、恩地孝四郎、川上澄生なども担当した 1157p、88p(別冊付録) 1992年改訂版 初版 マドラ出版
-
中尾彰 煉瓦の煙突 下畑卓 昭和17年 初版 カバーなし 有光社
¥3,000
このさっらっと描いた中尾彰!いいですね 昭和17年 初版 カバーなし 有光社
-
武井武雄 かくれみの 小学館の幼年絵本 昭和29年 初版 小学館
¥6,000
40ページあります。お話も3話入ってます 武井・浜田広介の「かくれみの」井口文秀・野町ていの「こしおれすずめ」安泰・土家由岐雄の「くらげのおつかい」です 昭和29年 初版 カバー 小学館
-
昭和挿絵傑作選 大衆読物篇・少年少女篇 全2冊 遠藤憲昭 監修/渡辺圭二 解説 1987年 函 国書刊行会
¥4,000
山口将吉郎/伊藤彦造/蕗谷虹児/加藤まさを/樺島勝一/高畠華宵/中原淳一など 切なくて迫力があります 遠藤憲昭 監修/渡辺圭二 解説 1987年 函 国書刊行会
-
安泰 密林の仔たち リリアン・ギヤスク作 萩谷百合訳 昭和18年再版 カバーなし 東亞書院
¥3,000
この安泰の仕事は好きです カバーなし 背ヤケ 昭和18年再版 カバーなし 東亞書院
-
鈴木信太郎 阿蘭陀まんざい 昭和29年 初版 函 東峰書房
¥3,000
鈴木信太郎は、とっても好きですね 西荻にあった、こけし屋がなくなったのは寂しい限り この作家は、花や人形の絵で有名ですが、私は、さらっと描いた風景画が大好きです この本のなかには、たくさんの挿絵があってうれしい 昭和29年 初版 函 東峰書房
-
小山内龍 昆蟲たちの國 昭和21年3刷 中央出版
¥3,000
小山内龍のおおらかな線がすばらしい 昆虫がだいすきな小山内の昆虫にかんする著作はほかにあって「昆虫放談」は戦後70年代に復刊されるほどです 昭19年の戦時中に初版発行で、本書は21年の3版、ちょっと不思議 全見開きに小山内の絵(挿絵)が散りばめられています 昭和21年3刷 中央出版