-
海のビー玉 長新太 1965年 函 初版 理論社
¥4,000
長新太初期のエッセイ集といえばいいのか。後半にはマンガも掲載されてます。まえがきに「この本は、全体的にしゃあしゃあとした、人をくったものにしたかったのですが、なかなかうまくいきませんでした。」とあります。最初から長新太は長新太なのですね。このエスプリ、どこから出てきたものでしょう。1965年 初版 38歳のとき。同じタイトルで2回ほど復刊されてますが、後半の漫画は、改定版は変わっています。故に当時の漫画はこの本だけしか見れません。帯ナシですが、この本の装幀が長新太で帯も含めてのデザインだと思いますので、帯をコピーでつくってみました。1965年 初版 函 理論社
-
長新太 トンカチおじさん 怪人ジャガイモ男 1979年 初版 話の特集社
¥2,500
話の特集に連載された長新太特有といいますか、ナンジャラホイ漫画ですね。オモシロイ、ナンジャラホイ、ヒョウキン、そしてすぐに頭から飛び立ってしまう、このとりとめのなさが、ヒカリマス。表紙はどちらなのでしょう? 経年のヤケ、カバーにシミ 1979年 初版 話の特集社刊
-
長新太 ちへいせんのみえるところ 2005年4刷 ビリケン出版
¥2,200
この本は、1978年エイプリル・ミュージックよりでたものの復刊です。現在ビリケン版も品切れ中。2005年4刷 ビリケン出版
-
長新太怪人通信 1981年 初版 大和書房
¥2,500
ブックデザインは、長新太が大好きでたまらない矢吹申彦。 1981年 初版 大和書房
-
長新太 ほのおの夜 今江祥智 1984年 初版 理論社
¥2,000
理論社のカレンダーシリーズ 戦争の中を生きたお父さんお母さんのお話シリーズです。長新太のスミの筆使いとほのおの色(オレンジ)の2色の筆使いがおみごと。1984年 初版 カバー 理論社刊
-
長新太 ちらかしくん 紙芝居 昭和46年5刷 童心社刊
¥4,000
この紙芝居は、「基本的生活習慣を育てる よいこのしつけシリーズ」とあります。作・絵 長新太とありますが、このコンセプトに合わせて、仕事は仕事として、こなしていく長新太が気になります。こういう作品をさがすのがファンとして快感ですね。函ナシ 紙芝居 昭和46年5刷 童心社刊
-
長新太 アブアアとアブブブ 2006年 初版 帯 ビリケン出版
¥3,000
この絵本は、1976年に童心社から出たのを、2006年に大判にして復刊したもの 童心社版は、色をフラットして色指定のような感じだけど、このビリケン出版版は、筆跡を出すように作られています 実に長新太の絵本のなかでも攻めている一冊 穂村弘の帯文「このお話を私の脳は理解できない。でも、心が大喜び。」 2006年 初版 帯 ビリケン出版
-
えへ EHE8 長新太 富田英三 久里洋二 岡部冬彦 やなせたかし 横山泰三など 1963年 えへの会(私家版)
¥3,000
表紙はやなせたかし えへの会は、横山泰三を中心に中堅、若手の漫画家をあつめ始めた漫画雑誌 他に金親堅太郎、改田昌直、塩田英二郎、荻原賢治、加藤芳郎 この号には、小島功 真鍋博が加わっている 経年のヨレ感 帯 1963年 えへの会(私家版)
-
えへ EHE3 長新太 富田英三 久里洋二 岡部冬彦 やなせたかし 横山泰三など 1959年 えへの会(私家版)
¥3,000
表紙は金親堅太郎 えへの会は、横山泰三を中心に中堅、若手の漫画家をあつめ始めた漫画雑誌 他に金親堅太郎、改田昌直、塩田英二郎、荻原賢治、加藤芳郎 経年のヨレ感 帯 1959年 えへの会(私家版)
-
えへ EHE2 長新太 富田英三 久里洋二 岡部冬彦 やなせたかし 横山泰三など 1959年 えへの会(私家版)
¥3,000
表紙は長新太 えへの会は、横山泰三を中心に中堅、若手の漫画家をあつめ始めた漫画雑誌 他に金親堅太郎、改田昌直、塩田英二郎、荻原賢治、加藤芳郎 富田英三が「ヤシマ・タローのこと」やなせたかしが漫画に関するエッセイ 経年のヨレ感 1959年 えへの会(私家版)
-
えへ EHE1(創刊号) 長新太 富田英三 久里洋二 岡部冬彦 やなせたかし 横山泰三など 1959年 えへの会(私家版)
¥4,000
表紙は長新太 えへの会は、横山泰三を中心に中堅、若手の漫画家をあつめ始めた漫画雑誌 他に金親堅太郎、改田昌直、塩田英二郎、荻原賢治、加藤芳郎 どうして井上洋介がはいっていないのか? 帯 1959年 えへの会(私家版)
-
柳原良平 永島慎二 やなせたかし 前川かずお 多田ヒロシ 佐川美代太郎 馬場のぼる 長新太 おおば比呂司 9人の漫画家の動物たち 1988年 初版 丸善
¥2,400
このころ毎年正月、漫画家の絵本の会による展覧会が日本橋丸善で行われていた。私は長新太目当てで毎年サイン会にかよっていた この会には手塚治虫も参加していた時期もあり手塚がサインにくると手塚治虫の前だけ人がならんでいて、他の作家たちは手持ち無沙汰で、私は手塚には目もくれず長新太の前にならんだ???手塚治虫のサインもらっておけばよかった 定価3800円 1988年 初版 丸善
-
長新太 ぼくはイスです 1979年 初版 童心社刊
¥3,000
現在は亜紀書房で復刊されましたが、これは元版の初版です。状態もきれい、背ヤケあり。カバー 1979年 初版 童心社刊
-
長新太 ひとつふたつみっつ よるわたしのともだち なんだったかな 3冊セット 今江祥智 2002〜2003年 BL出版刊
¥5,000
1970年に世界出版社からでた絵本の絵だけ長新太が描き変えた3冊セットです。2002年〜2003年にBL出版からでました。長新太は、特色刷りの絵本に描き変えました。これは誰の提案なのか、すごく興味があります。おそらくやはり絵を担当した長新太のアイデアだろうとはおもいますが。全て初版 今は品切本になっているようです。カバー付き 2002〜2003年 BL出版刊
-
長新太 さんにんぐみとろーらーくん 村山桂子 8ページ 昭和45年 ひかりのくに刊
¥2,000
月刊絵本「ひかりのくに」の中の8ページのお話を長新太が絵を担当しています。表紙は井江春代 昭和45年 ひかりのくに刊
-
長新太 三びきのたんてい 小沢正 1977年 ポプラ社
¥2,000
小沢正のおはなしは、テンポがよくて楽しいです。それに長新太の挿絵がぴったり! この本は、2013年童話館出版より復刊されてます。カバーなし 1977年 再版 ポプラ社刊
-
長新太 からすのカーキークーケーコーと ねこさんのゲームセンター 西内ミナミ 1995年四刷 学習研究社刊
¥2,000
西内ミナミさんの小学1、2年生向きの童話。ほとんど全ページに長新太の挿絵。この「からすのカーキークーケーコー」シリーズは、あかね書房、小学館、佑学社とあるようです。初版は1985年 この本は1994年の4刷 カバーあり 学習研究社(学研)刊
-
長新太 ブリキのおまるにまたがりて 函付 帯付 1974年 初版 話の特集社
¥3,000
長新太のフシギがこの本のなかに隠れております。何度読んでもおもしろいなあ。なんておもいながら、その次の瞬間にはなんだったんだろう、なんて忘れてしまう。自分がいます。2008年に河出書房新社から復刻版がでています。函付 帯付 1974年 初版 話の特集社刊
-
長新太 星をかぞえよう 今江祥智 1969年 初版 理論社刊
¥3,500
今江祥智ゆうもあ三部作の一冊。あらためてページを開くと、どの見開きにも長新太の挿絵というかカットがある。なかなかこんな本はないなあ。すばらしや。函背にへこみあり 1969年 初版 理論社刊
-
長新太 ペリカンとうさんの おみやげ 大石真 1975年初版 小峰書店刊
¥6,000
長新太の絵、挿絵は、これはおもしろそうだ!と思わせますね。70年代はこの本のように、絵本の判型ですが、文が多い絵物語的なものが多い。こみね幼年どうわシリーズ 昭和50年 初版 カバー 小峰書店刊
-
田島征三の絵本対談 長新太 井上洋介 赤羽末吉 太田大八 長谷川集平 つげ義春ほか 1977年 初版 帯 すばる書房
¥3,000
他に上野紀子・なかえよしお 梶山俊夫 山下菊二 瀬川康男 砂川しげひさ 魅力的な作家たちです。挟み込まれている作家の写真を撮ったのは中島興。 1977年 初版 すばる書房
-
長新太 おばけのいちにち 1986年初版の2008年10刷 偕成社
¥2,500
SOLD OUT
まさに長新太の絵本です 偕成社は、たまに増刷未定本を、増刷してほそぼそと本を生かしてくれてます ありがたいことです 現在は増刷未定本つまり品切れ本です 1986年初版の2008年10刷 偕成社
-
長新太 今江祥智編 絵本作家文庫 1977年 すばる書房文庫
¥2,200
1970年代「月刊絵本」を出していたすばる書房は志が高いね。作家に焦点をあてて特集本をつくっていたのです。このシリーズは他に、赤羽末吉、いわさきちひろ、上野紀子、田島征三などがあったと思う。執筆人は、井上洋介、堀内誠一、灰谷健次郎、永田力、今江祥智、長新太。1977年 初版 カバー付
-
長新太 キャベツだより 夢の王国シリーズ13 1974年 大和書房
¥2,500
当時、大和書房の刈谷政則が始めた、夢の王国シリーズの1冊。このシリーズは挿画を担当する画家との組み合わせもおもしろいです。いい仕事ですね。夢の王国シリーズ13 1974年 ビニールカバー 帯 大和書房