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えへ EHE8 長新太 富田英三 久里洋二 岡部冬彦 やなせたかし 横山泰三など 1963年 えへの会(私家版)
¥3,000
表紙はやなせたかし えへの会は、横山泰三を中心に中堅、若手の漫画家をあつめ始めた漫画雑誌 他に金親堅太郎、改田昌直、塩田英二郎、荻原賢治、加藤芳郎 この号には、小島功 真鍋博が加わっている 経年のヨレ感 帯 1963年 えへの会(私家版)
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小松左京 神への長い道 装幀・真鍋博 ハヤカワ・SF・シリーズ3163 1967年 初版 函 早川書房
¥3,000
函上部に痛み ハヤカワ・SF・シリーズ3163 1967年 初版 函 早川書房
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星新一 午後の恐竜 装幀・真鍋博 ハヤカワ・SF・シリーズ3198 1968年 初版 函 早川書房
¥3,000
ハヤカワ・SF・シリーズ3198 1968年 初版 函 早川書房
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星新一 宇宙のあいさつ カット・真鍋博? ハヤカワ・SF・シリーズ3053 1963年 初版 函 早川書房
¥3,000
函上部に痛み、あります 装幀は内藤正敏 ショートショートのタイトルの下にSF ファンタジイ ミステリ・異色の種別のカットがありそれがどう見ても真鍋博の仕事だとわかるがこの本には、真鍋博の記名がありません ハヤカワ・SF・シリーズ3053 1963年 初版 函 早川書房
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星新一 妖精配給会社 装幀・真鍋博 ハヤカワ・SF・シリーズ3071 1964年 初版 函 早川書房
¥3,000
函上部に痛み、あります ハヤカワ・SF・シリーズ3071 1964年 初版 函 早川書房
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火星年代記 真鍋博・装幀 挿絵 レイ・ブラッドベリ 小笠原豊樹 訳 ハヤカワ・SF・シリーズ3047 1963年 初版 函 早川書房
¥6,000
このシリーズに真鍋博の挿絵があるなんて得した気分 ハヤカワ・SF・シリーズ3047 1963年 初版 函 早川書房
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都築道夫 真鍋博 やぶにらみの時計 昭和36年 初版 中央公論社刊
¥2,000
真鍋博の仕事が大好きで、集めています。この本もその一冊。箱の気分、表紙の箔押し、タイトルの入り方、そして奥付の三行。本文ところどころに挿絵、本文に挿絵があるというのは、意外にすごい、なかなかこういう大人向きの小説には、入りません。でも真鍋博は入れてしまう。この律儀さがたまりません。以前、真鍋博の昭和30年代の仕事としてまとめたいなと思った時期があったのですが、、。真鍋博の装丁本は魅かれます。扉に蔵書印消し跡あり 昭和36年 初版 中央公論社刊
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真鍋博 英絵(えいえ)辞典 目から覚える6000単語 岩田一男・著 昭和44年22刷 光文社
¥2,600
真鍋博の仕事が好きです。星新一本の装丁や挿絵でなじみ深い作家ですね タイトルのとおり英語を絵で表現した辞典です KAPPA BOOKSですから、新書版です 200ページ強が全て真鍋博の絵で埋められています 昭43年ですから、36歳の時ですね、1日何枚描いたのだろう この律儀さはなんなんだろう 英語の勉強の本としてではなく、真鍋博のアーティストブックとして捉えています もう亡くなられて20年経つのですね。初版は昭和43年、本書は昭和44年の26刷 KAPPA BOOKSは、刷数がすごく多いのがある。売れてるというのを見せつけられますが。この数字は本当でしょうかね 昭和44年26刷 光文社
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久里洋二 COO1 1958年(昭33) 久里洋二実験工房
¥12,000
久里洋二が手がけた漫画誌「COO」の創刊号。表紙をいれて16ページ。35×25.5センチの大判。中原佑介が序文。見開きで、泉茂、井上洋介、真鍋博、久里洋二、河原温、長新太、池田竜雄が担当。当時としては相当前衛の漫画誌。見ての通り水濡れの跡、そのときのゴワゴワ感あります。
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真鍋博 思考の憶え描き 1976年 初版 ビニールカバー 帯 早川書房
¥6,000
あいかわらずの真鍋博の律儀な仕事。「おつかれさまでした」と本にいいたい。すばらしい。 1976年 初版 ビニールカバー 帯 早川書房
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真鍋博 超発明 想像力への挑戦 1971年 サイン 初版 講談社
¥6,000
真鍋博の仕事には、いつも感心する。パッと見開いて見たのが「パーソナル把手」まさしく指紋による認証の把手のはなし。そんなアイデアが200ページあるから100種以上。当時の女性評論家に宛てたサインあり。 1971年 サイン 初版 講談社
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真鍋 博 動物園 1959年 ユリイカ刊
¥8,000
この本の気分が好きです。1959年の発行でこの本だから、ユリイカの伊達得夫の真鍋に対する理解というか、真鍋が「ユリイカ」に貢献していたから、この本を上梓したのか? とにかくアーティストブック、オブジェとしてのこの本の潔さ。トムズボックスでもこの本は復刊させていただきました。見返しに献呈の名が書かれていたために切り取られています。この本の次の年に「愛媛の昔語り」がでるのですね。てっきりこの本が後だと思ってました。1959年 ユリイカ刊
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真鍋博 怪獣17P ナターリヤ・ソコローワ リンマ・カザコーワ 草鹿外吉訳 ソビエトS・F選集1 1967年 初版 ビニールカバー 帯 大光社
¥3,000
SOLD OUT
真鍋博の仕事が好きです。ソビエトS・F選集は、全5冊。全て真鍋博の挿絵が入っています。帯に「真鍋博氏のさい絵と組み合せて贈るソ連SFの最新作!」 ソビエトS・F選集1 1967年 初版 ビニールカバー 帯 大光社
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真鍋博 パナンペの思いがけない勝利の話 谷川俊太郎 発行年? 朝日出版
¥8,000
SOLD OUT
真鍋博と谷川俊太郎の実験的な絵本といいましょうか。ペラペラです。金の印刷の上に真鍋の絵と谷川のお話。残念ながら表紙の背の部分が破れています。写真で確認してください。 発行年不明 朝日出版
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真鍋博 27世紀の発明王 ガーンズバック 作 福島正実 訳 <SF世界の名作 2> カバー 1976年初版の1980年5刷 岩崎書店
¥3,000
SOLD OUT
カバーありますが、表紙にノリで貼られてます。図書館廃棄本スタンプあり。あいかわらずの真鍋博の律儀な挿絵がすばらしい。 <SF世界の名作 2> カバー 1976年初版の1980年5刷 岩崎書店
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イラストレーションーイメージ 粟津潔+大森忠行・編 1965年 ダヴィッド社
¥12,000
長新太、真鍋博、和田誠、柳原良平、久里洋二、河原淳、赤瀬川源平、福田繁雄、中村宏、横尾忠則、松本はるみ、永井一正、粟津潔、田中一光、山下勇三、菊竹清訓、松本俊夫、宇野亜喜良、泉真也、島田光雄、池田竜雄、東松照明、梶山俊夫、中原佑介、大森忠行が参加。スミ一色印刷ながらマットスミと紙の関係がいい。それに作家たちが攻めている作品を掲載している。 粟津潔+大森忠行・編 1965年 ダヴィッド社
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真鍋博 朝のガスパール 筒井康隆 1992年 特装版 非売品
¥5,000
SOLD OUT
「朝のガスパール」は、日本SF大賞受賞作。この本は、おそらく真鍋博の希望で、本文に掲載されていない57点の挿絵を、巻末に追加して限定500部で作られた、不思議な私家版。1992年 特装版 非売品
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真鍋博の昆虫記 昭和51年 初版 ビニールカバー 中央公論社
¥4,000
ビニールカバーは、ありますが、やっぱり経年のヨレとか破れありますね。背ヤケあります。こんな真鍋博の仕事を見ますと、本当に律儀な仕事を感じます。昭和51年 初版 ビニールカバー 中央公論社
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真鍋 博 愛媛の昔語り 1960年 初版 朝日出版
¥9,000
装幀が堀内誠一だなんて、びっくりしました。この本をみて、若い宇野亜喜良と横尾忠則は朝日出版に営業して「海の小娘」を出したと宇野さんから聞きました。その装幀が堀内誠一だったんですね。特殊な作りです。1960年は、真鍋が28、堀内も28、宇野が26、横尾が24!すごいね。みんな若い。ちなみに長新太が33、井上洋介が29ね。本は全体的に経年のヨレがあります。特に背の部分!まあ、この本も60歳還暦過ぎていますからね。1960年 初版 朝日出版
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真鍋博の鳥の眼 平面ルーペ付 1968年 毎日新聞社
¥6,000
真鍋博の仕事というか、作品をみていると作家の律儀さに、いつもびっくりする、相当のグラフィックセンスを持っていて、それなりの、と言えばいいのか、見せ方を知っているのに、律儀に全部描く!その代表がこの「鳥の眼」のような気がする。他に「英絵辞典」もありました。正しく鳥のように空から見た日本を緻密に描く。ルーペ付。そういえば、この本もっと大判にして毎日新聞が復刻したのはおどろきました。1968年 毎日新聞社
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真鍋博 絵 昭和30年代 マットの窓のサイズ165×135mm 額付き
¥42,000
SOLD OUT
よく見ると、ホワイトで修正していたり。コラージュをしていたり。サインが、小文字のmaで、初期だと推定します。額はインチサイズ。
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真鍋博 オリジナル’85 1984年 初版 講談社刊
¥16,000
SOLD OUT
宣伝文句に「精巧な指定原稿による精版原版を、原寸大に収録することによって、画期的なオリジナル作品集として編集された豪華画集!」なるほどタイトルのオリジナルは、ここからきているのですね。真鍋博には、この十年前に「真鍋博 Original 1975」という画集もあります。草森紳一の作家論収録 函 1984年 初版 講談社刊
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真鍋博 エッフェル塔の潜水夫 カミ 装幀・花森安治 吉村正一郎・訳 世界ユーモア文学全集10 昭和36年 筑摩書房刊
¥2,500
昭和30年代から真鍋博の仕事は、ブレないし本当に律儀で大好きです。この頃はまだ真鍋のサインが、手書きのmaでかわいい。それに装幀が、なんと花森安治! 経年のヨレがあります。写真で確認してください。世界ユーモア文学全集10 初版 昭和36年 筑摩書房刊
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真鍋博漫画集 寝台と十字架 1958年 ユリイカ刊
¥14,000
真鍋博のこういう本は、ほんとうにお見事というしかない。本を作品、オブジェとして捉えていて、ちゃんと私家版ではなうユリイカつまり伊達得夫のところから出している。つまり詩誌ユリイカに対する真鍋博の貢献が効いているとおもうが。この時代に真鍋はほんとうに面白い複製オブジェ(本)を、版元を得て誕生させている。本当に追っかけがいのある作家である。