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武井武雄 ドウブツ ハト特輯 野邉地天馬案 昭和22年(1947) 愛育社
¥4,000
戦後紙のないなかつくられたペラペラの絵本のなかの一冊 表紙含めて16ページ 中綴じ 一見開きだけ關口隆嗣の絵でほかは武井武雄の絵です 経年のヨレ感あります 版元の愛育社は現在も健在です 昭和22年(1947) 愛育社
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初山滋 武井武雄 未明童話集1 昭和6年5刷 函 丸善刊
¥42,000
初版は昭和2年です。武井武雄・装幀 初山滋・挿画という豪華な取り合わせ。天金だはなく天紺。この挿絵は、初山の仕事のなかでも最高峰と思っております。昭和6年5刷 函 丸善刊
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村山知義 初山滋 武井武雄 日本童話選集第一輯 昭和2年2刷(1927) 丸善株式会社刊
¥38,000
村山知義・初山滋・武井武雄の他に川上四郎・岡本帰一が挿絵を描いています。おそらく当時のオールスターだはないでしょうか 装幀の表記がありませんが、初山滋だと思います 大正から昭和初期、本当に贅を尽くした造本ですね 箔押し 天金ではなくて紺だろうか? 特色刷りの挿絵 残念ながら大正15年の初版ではなくて昭和2年の二版です。状態は写真で確認してください。本文ページになにか挟まっていたのか茶色く変色して読みにくい見開きがあります 函 昭和二年二刷 丸善株式会社
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武井武雄 日本郷土玩具 東の部 西の部全2冊 東の部1930年再版 西の部1930年初版 函 地平社書房
¥30,000
イルフ・トイスという新しいおもちゃを創作していた イルフとは、古い(フルイ)の反対で新しいという意味の武井による造語 が、日本の郷土玩具にも精通していて、こういう本も残しています 郷土玩具に関しては貴重な資料ですね 東の部1930年再版 西の部1930年初版 函 地平社書房
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武井武雄 空想へのいざない展 図録 1999年 茨城県近代美術館刊
¥3,000
武井の資料として随分、重宝している図録です。とくに略年譜がうれしい。現在は岡谷に、武井武雄の作品群を中心においた、イルフ童画館があります。うれしいことです。1999年 茨城県近代美術館刊
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武井武雄 アンデルセン童話集 菊池寛編 昭和3年 文藝春秋社刊
¥2,200
SOLD OUT
昭和初期、文藝春秋社の小学生全集の一冊です ソフトカバーでページが開きやすい、第十五回配本とありますから、いわゆるセット売りの訪問販売というやつでしょうか それにしても武井武雄の装幀絵がグラフィックで挿絵もすばらしい 経年のヨレ、ダメージあります 昭和3年 文藝春秋社
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武井武雄の刊本作品 百三十九冊の不思議な本 斎藤正一 1984年 初版 文化出版局
¥4,000
武井武雄は、生涯139冊の刊本作品という豆本を、実に趣味的な本を作りました それはほとんど300部ぐらいの限定出版で友の会の人たちに原価で配られました これはすごい業績として残さなければなりません と、私は思うばかりです 1984年 初版 文化出版局
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武井武雄 おじぞうさんのおひっこし 福島のり子 紙芝居 1960年(昭35) 教育画劇刊
¥8,000
教育画劇は紙芝居の老舗です 童心社も老舗です 数少ない武井武雄の紙芝居の仕事です 函がありますが、経年のよれがあります 書き込みもあります 紙芝居本体はいい状態だと思います 紙芝居 昭和35年 初版 教育画劇
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武井武雄 日本昔話一集 濱田廣介 小学館の幼年文庫 昭和32年 小学館刊
¥3,000
全ページ武井武雄の挿絵(2色)がある。小学校のころ、実は今もそうですが、挿絵がある本をよんでいると、その挿絵があるページまで読んでいくのが目標になって、次の挿絵はどこにあるかなあ なんて挿絵を探していました だからいまでも挿絵がある本がすきです この本は、毎ページ武井武雄のスゴイ絵があるから、当時の私にとっては夢のようなほんだなあ と思い出してしまいました カバーあやしいな、と思っていると2009年にコピーで作っていました カバーはコピーの複製です 昭和32年 小学館
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武井武雄 しろいぞう 友松あきみち ジャータカえほん1 1959年? 鈴木学術財団
¥3,000
監修者は、宗教学者の鈴木大拙 ジャータカ絵本は第一集と第二集各10冊で20冊あるのかしら 本の奥付けには発行日が表記されてなくて、調べると昭和34年(1959)らしい ボード絵本 背ヤケ ジャータカえほん1 1959年? 鈴木学術財団
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武井武雄 ライオンのめがね 與田準一 1958年 初版 大日本雄弁会講談社
¥3,000
武井武雄は、本当にたくさんの仕事をしております。そして自ら企画制作した刊本作品を生涯139冊出しました。すごい作家だと思います。背がだいぶはげています。 1958年 初版 大日本雄弁会講談社
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武井武雄 坪田譲治 子ども聖書 初版 昭和40年 実業之日本社刊
¥4,000
SOLD OUT
函入りで本体にはビニールカバー。贅沢な作りですね。武井武雄の本文の挿絵の2色刷りのグラフィック、装幀が本自体の荘厳にしています。初版 昭和40年 実業之日本社刊
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初山滋 武井武雄 角田次郎 岡本帰一 世界童謡集 西条八十・水谷まさる 訳 模範家庭文庫 大正14年4刷 冨山房刊
¥26,000
でました冨山房の模範家庭文庫!この頃は、武井と初山の区別が絵だけでは案外難しいかもしれません。武井はRRRではなくてTaのサインがあるのですが、初山はない。それに角田次郎という作家は知らない。だから挿絵を見ててもサインが分かるのはいいのですが、、、大正13年5月初版でこの本は翌年の大正14年9月で4刷 人気があったのですね。このころの模範家庭文庫は見ての通り函は鋲で止めてあり天金 贅沢な作り! 函アリ 冨山房刊
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武井武雄 長谷川露二 ベビーブック 監修・倉橋惣三 久慈直太郎 昭和8年(1933)年初版の昭和12年十版 実業之日本社
¥6,000
昭和初期の豊かな時代 豪華な作りの赤ちゃんが生まれてからの記録を書き記す本がありました。何種類かあるもののこれは実業之日本社版 こういう本にはデザインセンスあふれる武井武雄がそのビジュアルを担当していました。達筆の書き込みがあります。 昭和8年(1933)年初版の昭和12年十版 実業之日本社
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武井武雄 日本童謡全集 SP盤レコード5枚 コロンビアレコード
¥8,000
日本コロンビアは、1927年にできたそうです。調べると1938年にCBSコロムビアとなる。とあるからその間のものでしょうか。ビジュアルは、中のレコードを入れている袋も含めて武井武雄が担当しいて、実に豪華な感じ。すばらしい。SPレコードは78回転で聴くこともできますが。キズがあります。昭和初期の豊かな時代が偲ばれます。中面は破れもありおそらくレコードは6枚じゃないのかと思われます。
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武井武雄 ハメルンのふえふき 柴野民三 昭和41年 キンダーブック フレーベル館
¥3,000
これは武井の絵が、とても似合っている話といえばいいのか?でも武井はなんでもやってこなすからすごいのですね。文は柴野民三 戦後ある時期、武井はフレーベル館の相談役になっていたような話聞いたことがあります。昭和41年 キンダーブック フレーベル館刊
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武井武雄 ミツバチノコ 西崎大三郎文 観察絵本キンダーブック第十一轉第7編 昭和13年 日本玩具研鑽會編纂
¥3,000
昭和13年のキンダーブックは、大分大判(横24×縦32センチ)で印刷もなんとなくリト刷りの質感があります。いい時代、豊かな時代なんて言えないかもしれないけど、ものが物語ますね。武井の絵を最大限に生かしています。状態は相当悪い。写真で判断してください。しょうがないね。昭和13年 武井武雄画 西崎大三郎文 観察絵本キンダーブック第十一轉第7編 日本玩具研鑽會編纂
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武井武雄 昼の王と夜の王 限定上梓1000部の内3番 1975年 筑摩書房版
¥12,000
段ボールの輸送箱の中に、夫婦函があってその中に鎮座しております。本にはコルク地のような布装。 贅沢な作りです。当時の定価22000円 限定上梓1000部の内3番 1975年 筑摩書房版
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武井武雄 奇術師登場 限定上梓500部の内243 1977年 筑摩書房版
¥12,000
段ボールの輸送箱の中に、夫婦函があってその中に鎮座しております。本には金属の紋章のようなものが貼ってありビロード布装に金の箔押し! 贅沢な作りです。当時の定価32000円 限定上梓500部の内243 1977年 筑摩書房版
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武井武雄 とおくのせかい 三越左千夫 キンダーブック24集9編12号 フレーベル館
¥3,000
この絵本hが武井武雄にしては珍しくお話にそって絵を描いているのではなく 武井の絵をみて、文の三越左千夫が書いているように思えます キンダーブック24集9編12号 フレーベル館
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武井武雄 大沢昌助 林義雄 川島はるよなど おひさま おともだち成長絵本3巻3号 昭和24年 企画社
¥3,000
おともだち成長絵本3巻3号ということは、戦後すぐから月刊の絵本雑誌としてだしていたのですね。ここにもちゃんと見開きだけですが武井武雄が関わっています。おともだち成長絵本3巻3号 昭和24年 企画社
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福璵英夫 ドウブツノホン 百田宗治 編輯代表 武井武雄 装幀 武井武雄 昭和17年初版の昭和19年3刷 鈴木仁成堂
¥3,000
福璵英夫の律儀な動物たちの絵。表紙上部に編輯代表 武井武雄の文字 装幀も武井武雄。どれだけ人気があったのか。また、鈴木仁成堂が信頼していたのかわかります。 編輯代表 武井武雄 装幀 武井武雄 昭和17年初版の昭和19年3刷 鈴木仁成堂
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武井 脇田 北田 茂田井 初山など(日本童画会) あいうえおがっこう 昭和24年(1949) 東山書房
¥4,000
SOLD OUT
日本童画会は、昭和21年に武井武雄が中心となって結成されました。この冊子のような本は、日本童画會編とありますから、戦後すぐ童画会として受けた企画だったのでしょうか。 昭和24年(1949) 東山書
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武井武雄 深澤紅子 山田澄 新日本小學唱歌 編輯 小松耕輔 成田為三 昭和6年(1931) 東京宝文館
¥4,000
唱歌が8曲。楽譜集ですね。表紙は武井武雄が担当。本文の絵は、深澤紅子が多いかな。背の上部壊れ、写真で確認してください。昭和初期のいい時代ですね。 昭和6年(1931) 東京宝文館