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長新太 ズボンじるしのクマ 今江祥智
¥2,000
この本が、どういう成り立ちの本か不明です。おそらく「今江祥智童話館」全16巻の月報をあつめて理論社で本にしたものだと思います。発行年もそこから推測することはできると思いますが?横16センチ縦12.5センチの文庫をよこにしたような本です。経年の汚れ、シミあります。
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長新太 今江祥智 へんですねえ へんですねえ 1972年 初版 ベトナムの子供を支援する会刊
¥3,000
田島征三が主催していた「ベトナムの子供を支援する会」が自主制作し販売しベトナムの子どものためにその収益を送るために作られた絵本。構成は田島征三とあるのでちょっと長新太の色と違っておもしろい。他にこの会が発行した絵本に、井上洋介とさねとうあきらの「ばんざいじっさま」がある。この本は、1972年初版。他に9刷を持っているので、売れて沢山のベトナムの子どもを救ったのですね。本文28ページ ホッチキス中綴じのペラペラ本。1972年6月初版 状態はいいです この本は日本の絵本の歴史の資料としても重要ですね。
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TAIGER TATEISHI 立石紘一漫画集 1968年 私家版
¥34,000
SOLD OUT
千葉市美術館の立石紘一展は本当によかった そこにも展示してあった数少ない立石紘一の私家版漫画集 赤塚不二夫のニャロメは、実はタイガー立石が生み出したという話?!??そして交友関係のすごさ!漫画とタブローと現代アートの境目が? 1968年 私家版
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ケッソクヒデキ Silent World ギャラリー・エフ
¥2,000
会ったことがないのかな ケッソクヒデキという作家の絵がきになる 藤田新策にも近い感じ 懐かしいが寂しい、でも次の瞬間には、何らかの救いが待っているような絵 こんな本が、あったのですね 発行年がわからない ギャラリー・エフ
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泉昭二 出発進行 第5回 日本漫画家協会・優秀賞 受賞作品 1976年 私家版
¥2,000
漫画家泉昭二が、第5回 日本漫画家協会・優秀賞 受賞の際に上梓した漫画作品集 1976年 私家版
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サドの卵 井上洋介漫画集 1963年 私家版
¥28,000
60年近く前、30代前半の井上洋介です 当時からブレない井上洋介がいます 観音開きのページが圧巻です 中綴じ 40頁 1963年 私家版
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宇野亜喜良 ふろしき 90センチ角 2004年 アンダーグラウンド・ブック・カフェ
¥8,000
2004年に神保町の古本屋有志があつまり、古書会館でやった催しを記念して作られたふろしきです トムズボックスがプロデュースしました 懐かしい 函入り 未使用 2004年 アンダーグラウンド・ブック・カフェ
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久里洋二漫画集 cartoon5 COO8 限定No.なし 1967年
¥4,000
筒函のなかに2色刷りのカードの漫画が12枚 1967年 表記がないが、発行は久里実験工房
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えへ EHE4 長新太 富田英三 久里洋二 岡部冬彦 やなせたかし 横山泰三など 1960年 えへの会(私家版)
¥2,500
表紙は冨田英三 えへの会は、横山泰三を中心に中堅、若手の漫画家をあつめ始めた漫画雑誌 他に金親堅太郎、改田昌直、塩田英二郎、荻原賢治、加藤芳郎 長新太「クレーの空気」7ページ収録 経年のヨレ感 帯 1960年 えへの会(私家版)
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松永謙一 THE SANDMAN サイン 限定500部 1968年 私家版
¥3,000
SOLD OUT
某有名イラストレーターに献呈したもの 発行当時、松永謙一は、サントリー宣伝部所属 奥付けに発行年の表記がないが調べると1968年の発行らしい サイン 限定500部 1968年 私家版
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下谷二助 カステラ文学館これくしょん 明坂英二 2007年 松翁軒
¥2,000
SOLD OUT
発行所は、長崎のカステラ屋の松翁軒 長崎新聞に掲載、連載された読み物広告 下谷二助の仕事が、こういうふうにまとめられるのはいいことですね 2007年 松翁軒
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松本覚漫画集 にんげん人間 サイン 昭和46年 私家版
¥2,000
松本覚という作家は、この他に私家版で何冊か漫画集を見たことがあります。おそらくプロで活躍された漫画家です。線が達者ですね。サイン 昭和46年 私家版
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松本覚漫画集 MY CARTOONS 1982年 私家版
¥2,000
この作家の漫画集がよくみつかります。一枚マンガのことを、カーツーンといいます。この漫画集がでたころ、文春漫画読本の復刻があったのでしょうか、復活のキザシがあると、前書きにありました。1982年 私家版
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園山俊二 国境の二人 1962年(昭37) No.83 私家版
¥6,000
SOLD OUT
27歳の園山俊二の国境をテーマにした一枚漫画集 当時漫画家の先輩だった森吉正照に宛てたサイン この漫画集は、1993年園山俊二が亡くなって3年後、1996年、朝日新聞から復刊された 1962年(昭37) No.83 私家版
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伊藤勝一 漢字の感字 解説 土屋耕一 サイン 1972年800部 編集者・発行者・著者(私家版)
¥6,000
SOLD OUT
伊藤 勝一(いとう かついち、1940年 - )は、横浜市出身のグラフィックデザイナー、アートディレクター、タイポグラファー この本もとになって、1986年に「伊藤勝一の漢字の感字」朗文堂がでるみたいです 解説 土屋耕一 サイン 1972年800部 編集者・発行者・著者(私家版)
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がんま No.7 長新太 井上洋介 久里洋二 真鍋博など 1958年 独立漫画派
¥3,000
独立漫画派は、若き小島功が中心に当時若き漫画家があつまり作った団体の漫画発表の雑誌 須山計一のジャン・エッフェル論、井上敏雄のアンドレ・フランソワ論収録 1958年 独立漫画派
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ゲーリー スナイダー 亀の島 サカキ ナナオ 訳 1978年 「亀の島」を発行する会
¥2,000
SOLD OUT
1978年 「亀の島」を発行する会
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やなせたかし ぼくのまんが詩集(2) 1965年 私家版
¥6,000
SOLD OUT
やなせたかしの詩は、歌になっているのがおおくて、楽譜もあります 作曲は、宮崎尚志と北村得夫、高見彰一など やなせさたかは、このころから歌になるような詩がすきだったのですね のちに「詩とメルヘン」につながるのですね 1965年 私家版
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牧野圭一漫画集 No.5 私の妖精たち 1972年 限定200部 函 マキノプロダクション(私家版)
¥3,000
牧野圭一は、1976〜1993 読売新聞社嘱託で読売新聞に政治漫画を連載 第13回文藝春秋漫画賞受賞 とにかく絵はうまい それにしてもこの漫画集の大きさはどういうことだろう 37×26センチ 1972年 限定200部 函 マキノプロダクション(私家版)
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森本清彦 水族館,X 1981年 限定500部 ギャラリー芝(私家版)
¥2,000
森本清彦は、不思議な雰囲気をもっている作家・漫画家 1981年 限定500部 ギャラリー芝(私家版)
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徳野雅仁 不連続体 1979年 架空工房刊(私家版)
¥3,000
徳野雅仁は気になる作家です。私の中では、大好きなフランスの漫画家トポールの流れの中の作家でもっともっと評価されてもいいとおもうのですが。表紙周りが焼けています。(写真参照)1979年 架空工房刊(私家版)
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和田誠 POST CARDS 私家版 1980年 アオギャラリー
¥5,000
和田誠の1969年から74年にかけての海外の旅のスナップ写真とでもいいましょうか。発行元が麻布台のAO Gallery(アオギャラリー)となっています。となるとそのギャラリーでこの写真展をやったときの図録としての記念制作なのでしょうか? 場所はストックホルム、メキシコシティ、コペンハーゲンなど。私家版? 1980年 アオギャラリー
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小幡堅 芥川龍之介 鼻 1977年 私家版
¥2,000
漫画同人誌「エポック」の同人でした。浅草で何度か井上洋介さんとあったことがあります。長新太、井上洋介、清水哲男、なだいなだ、が寄稿しています。函 1977年 私家版
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和田誠 沢渡朔 灘本唯人など ブルーベル 創刊号 1974年(昭49) 鈴屋
¥3,000
SOLD OUT
SUZUYAが顧客向けにだしたのだろうか、フェリシモ出版ででた和田誠の絵本「ポケットに砂と雪」の初出がある ほかに立原えりか 東君平など豪華執筆人 ブルーベル 創刊号 1974年(昭49) 鈴屋