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中島弘二の漫画 だあく・ぶるう 1968年 私家版
¥4,000
中島弘二は、当時、社会派の知的シニカルな漫画家として評価されていたように思う 筒函 1968年 私家版
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長新太 今江祥智 へんですねえ へんですねえ 1972年 初版 ベトナムの子供を支援する会刊
¥3,000
田島征三が主催していた「ベトナムの子供を支援する会」が自主制作し販売しベトナムの子どものためにその収益を送るために作られた絵本。構成は田島征三とあるのでちょっと長新太の色と違っておもしろい。他にこの会が発行した絵本に、井上洋介とさねとうあきらの「ばんざいじっさま」がある。この本は、1972年初版。他に9刷を持っているので、売れて沢山のベトナムの子どもを救ったのですね。本文28ページ ホッチキス中綴じのペラペラ本。1972年6月初版 状態はいいです この本は日本の絵本の歴史の資料としても重要ですね
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長新太 今江祥智 へんですねえ へんですねえ 1972年初版の1977年9刷 ベトナムの子供を支援する会
¥2,500
田島征三が主催していた「ベトナムの子供を支援する会」が自主制作し販売しベトナムの子どものためにその収益を送るために作られた絵本。構成は田島征三とあるのでちょっと長新太の色と違っておもしろい。他にこの会が発行した絵本に、井上洋介とさねとうあきらの「ばんざいじっさま」がある。この本は、9刷、売れて沢山のベトナムの子どもを救ったのですね。本文28ページ ホッチキス中綴じのペラペラ本 1972年初版の1977年9刷 ベトナムの子供を支援する会 この本は日本の絵本の歴史の資料としても重要ですね
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妖怪カタログ 纐纈久里 編 大屋書房
¥2,000
大屋書房は、神保町にある和本・浮世絵・古地図 : 江戸時代の専門の古書店 その妖怪に関わる書籍の目録、値段があるところがおもしろい 纐纈久里 編 大屋書房
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こんにちは新谷成唯です作品集 黒い橢円の幽霊 1992年 筒函 初版 帯 火星書房
¥12,000
SOLD OUT
この新谷成唯というおもしろい作家、今何してるかなと調べると奈良在住で、オリジナル怪獣のソフビを作っている人気の作家になっていました 版元の火星書房は西岡兄妹と新谷とつくった版元と聞いています 1992年 筒函 初版 帯 火星書房
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ジョナソン・ローゼン(Jonathon ROSEN)INTESTINAL FORTITUDE: DEPICTIONS OF ANATOMICAL BLASPHEMY 2006年 Le Dernier Cri
¥6,000
このDernier Criという版元は、おそらくパキートという人がやっていて、精力的に世界の奇妙で美しくて、エロでグロな絵描きを探し出して、シルクスクリーンで本をつくるという、すごくおもしろい版元 日本の作家では、太田蛍一、市場大介、蛭子能収、根本敬などの本が生まれている 日本ではタコシェが独占的に販売しているが、そのほとんどが品切れ とにかくおもしろい 2006年 Le Dernier Cri
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ほのぼの君 佃公彦 私家版漫画集 1959年春刊
¥6,000
この本の雰囲気が大好きです 函、表紙のピンクの紙、白の箔押しのタイトル、空押ししたところに小さな絵を貼る。本文紙の選び方、片面のみにゆったりとマンガを掲載 漫画はサイレントマンガでかわいく、タイトル通りほのぼのします ブラウエンの「とうさんとぼく」シュルツの「ピーナッツ」などに、触発されたのだろうか 中日新聞、東京新聞などに連載された 函は経年の汚れあり 1959年春刊
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谷口広樹(谷口康彦) HOMOSAPIENS' GARDEN 1986年 セリグラフ本 限定500 STUDIO JOUJOU
¥5,000
SOLD OUT
1986年だから40年ちかく前ですね 私は雑誌「イラストレーション」で、シルクスクリーンでカッコイイ本を作っているシルクの工房JOU JOU(セレに変わる)の記事をみて、私がやりたいことをさきを越してやっている!と思い即座に訪ねたのでした そこには筒井良(津々井良)がいた そして私は、当時勤めていた編集プロダクションからおいだされ、このシルクの工房の片隅に机を置かせてもらうことになる ここで会うことになる谷口広樹は、とても眩しい存在でした HOMOSAPIENSは、もう当時から彼の大きなテーマだったのですね 亡くなってもう3年と半年 1986年 セリグラフ本 本文16ページ 中綴じ 限定500 STUDIO JOUJOU
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伊藤桂司 CAPTAIN RONG CHANG CARTOON CLASSIC 1986年 セリグラフ本 限定350 STUDIO JOUJOU
¥5,000
SOLD OUT
1986年だから40年ちかく前ですね 私は雑誌「イラストレーション」で、シルクスクリーンでカッコイイ本を作っているシルクの工房JOU JOU(セレに変わる)の記事をみて、私がやりたいことをさきを越してやっている!と思い即座に訪ねたのでした そこには筒井良(津々井良)がいた そして私は、当時勤めていた編集プロダクションからおいだされ、このシルクの工房の片隅に机を置かせてもらうことになる 伊藤桂司もいいですね、変容ぶりが眩しい、いつか展覧会いきたい 本文16ページ 中綴じ 1986年 セリグラフ本 限定350 STUDIO JOUJOU
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スージー甘金 SUZY AMAKANE network 1987年 セリグラフ本 限定350 STUDIO JOUJOU
¥5,000
SOLD OUT
1986年だから40年ちかく前ですね 私は雑誌「イラストレーション」で、シルクスクリーンでカッコイイ本を作っているシルクの工房JOU JOU(セレに変わる)の記事をみて、私がやりたいことをさきを越してやっている!と思い即座に訪ねたのでした そこには筒井良(津々井良)がいた そして私は、当時勤めていた編集プロダクションからおいだされ、このシルクの工房の片隅に机を置かせてもらうことになる スージー甘金!いい、面白くて過激でアートですね 本文16ページ 中綴じ 1987年 セリグラフ本 STUDIO JOUJOU
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ヒサ クニヒコ マンガ集 とうきょう 1971年 私家版
¥3,000
一コマ漫画家の私家版漫画集ですね。こういう本は、大好きです。 1971年 私家版
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奥谷敏彦 遊びの理由 1993年 私家版
¥3,000
作家の奥谷敏彦は、長年高田馬場にある日本児童教育専門学校で絵本教えていたと記憶している 調べたところ迷路の本の仕事が多いようです この鉛筆が原画がみてみたい どこかで展覧会しないのかなあ 1993年 私家版
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福原信三 1970年 非売品 資生堂
¥2,000
SOLD OUT
資生堂の創業者福原信三の本です。大正から昭和にかけて写真に造詣が深く、写真作品も掲載されています。三分の二以上が、矢部信寿による「伝記 福原信三」です。経年のシミあります。函 1970年 非売品 資生堂
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六浦光雄 沿線風景 大分国体/1966 大分鉄道管理局
¥8,000
井上洋介の話だと「六浦光雄はね、スケッチブックを持たないで、ずっと風景を目に焼き付けて、あとで描くんだ」と、この本を見てると俄かに信じがたい。京都国際マンガミュージアム納められた原画たちはどういうふうに生かされるのだろう。単純に推測すれば、大分国体の記念に大分鉄道管理局が企画して六浦光雄に依頼してできた本?! すばらしや! 1966年 大分鉄道管理局
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若尾真一郎 「蟻が一匹昇天したついでのお話より」女または帰ろうの歌 私家版
¥4,000
イラストレーターであり晩年は、教育者で東京工芸大学学長を勤められました。2018年に75歳で他界。この本は昭和44年の発行。26歳のときですね。わかいなあ。老成している雰囲気が。教え子はたくさんいるんだろうなあ。28センチ×16センチの大判です。
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松本孝志 低気圧 1980年 限定300部 空間舎
¥2,500
発行人が、奥さんである中山庸子(エッセイスト・イラストレーター)になっているから版元の空間舎というのは、この本を出すためにつくられたものなのか 漫画家の私家版はまあまあみますが、イラストレーターの私家版はめずらしいかな 1980年 限定300部 空間舎
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Akira Minagawa notes(皆川明)2010年 mina perhonen
¥4,000
SOLD OUT
mina perhonenの皆川明の創作ノート。デザインは、菊地敦己。初版 2010年 mina perhonen
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下田一貴 MAOUTH PIECE GNP 1971年 私家版
¥3,500
SOLD OUT
下田一貴というイラストレーターがいてこの本の存在も、なんかに紹介されていて、気になる作家でしたが、接触する機会はあったのだろうか 思い出しました、私は確かにHBギャラリーでおあいしている おもしろい作家ですね 1971年 私家版
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アイウエオ ヱバナシ 武田雪夫・作 福與英夫・絵 武井武雄・装 制作年・発行所不明
¥3,000
福與英夫は、武井武雄の弟子筋なのだろうか。「コドモノクニ」などに描いているようです。武田雪夫は、瀬名恵子との紙芝居があるし、瀬名恵子は武井武雄の最後の弟子であるから、この絵本は武井の関係でできたのであろう。版元が明記されてないから当時の自主制作とも思えます。子どもの落書きあり。昭和初期あたりでしょうか?
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ヒサクニヒコ 秘密議事録 マンガ集No.5 1969年 私家版
¥3,000
センスのいい一枚マンガ本です。「議事録」というテーマで一冊。 マンガ集としてNo.5だから他に、「アダムとリンゴ」「銃器類」「長い列車」「階段」があるみたい。すばらしや! マンガ集No.5 1969年 私家版
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EPOQUE 8 君にとって愛国心とは何か? 河原崎司 小幡堅 クミタ・リュウ 霜月象一 伴武司など 1972年 エポック編集の会(私家版)
¥2,000
SOLD OUT
エポックは、当時若手の漫画家(一枚漫画)たちの同人誌 過激な内容で刺激的で、この真四角の本の気分もよくて、見つけるたびに買っていた 1972年 エポック編集の会(私家版)
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やなせたかし 詩と漫画によるリサイタル パンフレット 1967年 発行・やなせたかし
¥4,000
SOLD OUT
表紙入れて24ページのパンフレット 情緒たっぷりの一枚漫画がいいですね 1967年11月4日 新宿紀伊國屋ホールでのリサイタル 出演者は、やなせたかしをはじめ、ボニー・ジャックス、楠トシエ、いずみたくなど 発行は、やなせたかしになっているから私家版 経年のヨレ感
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和田誠 ON STAGE 2004年 ギャラリー5610
¥2,500
和田誠は、トムズボックスでも本をつくっていますが、表参道のHBギャラリーや、このギャラリー5610でもこういう形で流通にのらない本をたくさんつくっています これはギャラリー5610で、和田誠の舞台の仕事主にポスターですが、図版とともにインタヴュー形式でまとめたもの 2004年 ギャラリー5610
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盗 安藤勇寿漫画集 サイン 1978年 私家版
¥3,000
SOLD OUT
安藤勇寿という名前をネットで調べたら、栃木県佐野市に、安藤勇寿「少年の日」美術館という個人美術館があるではないか、びっくり! サイン 1978年 私家版