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長新太 キャベツだより 夢の王国シリーズ13 1974年 大和書房
¥3,300
当時、大和書房の刈谷政則が始めた、夢の王国シリーズの1冊。このシリーズは挿画を担当する画家との組み合わせもおもしろいです。いい仕事ですね。夢の王国シリーズ13 1974年 ビニールカバー 帯 大和書房
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井上洋介 久里洋二 沢田重隆 篠原有司男 谷川晃一 田名網敬一 美術ジャーナル60 art graphic 1967年(昭42) 美術ジャーナル社刊
¥8,000
すごい雑誌です 上記にあげた6人の作家たちが各々10ページを表現の場として受け持っている 井上洋介は「逃げる犬」、久里洋二は「AU FOU!<アホー >」など、こんなのがあるなんてびっくりです そもそも美術ジャーナルってどんな美術雑誌だったのだろう 久里洋二と沢田重隆の間にある赤いパラフィン紙が8×5センチ切り取られています 昭和42年 美術ジャーナル社刊
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ペーパーマッチ・コレクション ヨシ・カシワバラ 1989年 リブロポート
¥2,000
SOLD OUT
アメリカのペーパマッチのコレクション集です。主に軸の部分に印刷がはいっているペーパーマッチが大好きでそれに惚れ惚れします。この本にも紹介されています。ヤケ、裏表紙に折り目があります。 1989年 リブロポート
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大橋歩 らいおんごう がんばれ! 松野正子 文研おはなしとしょかん18巻 1978年 文研出版
¥5,000
大橋歩のこんな絵本をみつけました。「文研おはなしとしょかん」という月刊絵本です。このシリーズどんな作品があったか気になりますね。 文研おはなしとしょかん18巻 1978年 文研出版
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岩村和朗 ぶれーめんの おんがくたい 毛利泰房 安武良 ABCチャイルド 1972年初版 世界出版社
¥2,000
前半10ページが毛利泰房。後半のお話「ぶれーめんの おんがくたい」14ページが岩村和朗が絵を担当しています。ABCチャイルド 1972年初版 世界出版社
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丸木俊 さんねん ねたろう 真島節子 大野寛 ABCチャイルド 1972年3版 世界出版社
¥3,000
前半10ページが真島節子。後半のお話「さんねん ねたろう」14ページが丸木俊が絵を担当しています。なんかこの丸木俊の絵に丸木位里が描いているような?どうなんでしょう。ABCチャイルド 1972年3版 世界出版社
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山下勇三 中谷千代子 いんがちゃんの おひっこし 北令夫 ABCチャイルド 1971年5版 世界出版社
¥2,000
前半10ページが山下勇三。後半のお話「いんがちゃんの おひっこし」14ページが中谷千代子が絵を担当しています。ABCチャイルド 1971年5版 世界出版社
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瀬川康男 だまされた おばけ 殿村啓吉 ABCチャイルド 1982年3版 世界出版社
¥2,000
版元の世界出版社は、おそらく訪問販売でセット売りの絵本を売っていたのだと思います。同じ出版社の「からーぶっく ふろーら」があります。ボード(厚紙)絵本です。瀬川康男が、絵を担当したのは、後半の14ページ。本文シミあり。 ABCチャイルド 1982年3版 世界出版社
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吉田カツ サクサス 1980年 初版 美術出版社
¥5,000
大判のこの判型のシリーズは、植草甚一、和田誠、久里洋二、金子國義の本がありますね。ビニールカバーがあります。吉田カツがなくなってもう十年以上たちます。これからもずーっと追いかけていたい作家です。本の大きさで宅配便でしか送れません。 1980年 初版 美術出版社
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Jean Effel's La Fontaine 1954年 Rowohlt
¥7,000
ジャン・エッフェルは、あまり日本には紹介されていません。堀内誠一の「絵本の世界 110人のイラストレーター」には、紹介されています。調べると原田治もブログで紹介している。https://osamuharada.hatenablog.com/entry/20111117 ラフォンテーヌは、イソップ寓話のこと、一話に一枚の絵。色、絵が楽しいですね。カバー 1954年 Rowohlt
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BEN SHAHN OUNCE DICE TRICE ALASTAIR REID 1958年 2刷 LITTLE, BROWN & COMPANY
¥4,000
ベン・シャーンの線書きの絵満載です。カバー 1958年 2刷 LITTLE, BROWN & COMPANY
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長谷川集平 土手の上で 1982年 初版 帯 リブロポート
¥2,000
このころ長谷川集平の絵本は、リブロポートで何冊か出ています。リブロポートという新しい出版社と長谷川集平の方向性がうまく合っていたように思います。1982年 初版 帯 リブロポート
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Arnold Lobel A HOLIDAY FOR MISTER MUSTER 1963年 初版 Harper & Row
¥6,000
アーノルド・ローベルの1962年「マスターさんとどうぶつえん」につづく2冊目の絵本。日本には岩波書店から「どうぶつえんのピクニック」というタイトルで紹介されていますね。状態はいい。1963年 カバー 初版 Harper & Row
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LESLIE BROOKE'S(レズリー・ブルック) THE THREE LITTLE PIGS and TOM THUMB 発行年不明 FREDERICK WARNE
¥8,000
レズリー・ブルックは、ラッカムやポターよりも年上、1862年生まれ。堀内誠一の「絵本の世界 110人のイラストレーター」に紹介されています。堀内の文によると絵本の世界で初めて動物の擬人化に成功した作家のようです。確かにブタがレンガで壁を作っているのなど、すばらしいですね。本の感じからすると1900年初頭のような気がします。 発行年不明 FREDERICK WARNE
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三輪滋 ひとり 谷川俊太郎 1993年 2刷 ばるん舎
¥6,000
シリーズ・ちいさなつぶやき の1冊 80年代にこんな過激な絵本シリーズが! 貴重です! 谷川俊太郎のいじめ、孤独をテーマにした文に、三輪しげるの絵がマッチする 1993年 2刷 ばるん舎
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柳原良平の装丁 2003年 初版 DANVO
¥2,500
SOLD OUT
南大塚にDANVOという出版社があって、ここでは柳原良平のほんを3冊ぐらい出していて、この本はその一冊 しらべて見るとこの出版社が見当たらない 2003年 初版 DANVO
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DOMENICO GNOLI ORESTES OR THE ART OF SMILING 1961年 初版 COLLINS
¥5,000
33×26センチの大判の本 おもしろい絵ですね ちょっと絵の思想というか、ゴーリーを思い浮かべる ドメニコ・ニョーリは、イタリアの絵描き 1961年 初版 COLLINS
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茂田井武 初山滋 アラビアンナイト 1951年 初版 新潮社
¥6,000
昭和20年代、新潮社が「世界の絵本」というシリーズを作っていました。この本には「アラジンのランプ」文・与田準一、絵・茂田井武、「シンドバッドの航海」文・檀一雄 絵・小川哲夫、「アリババと四十人の盗賊」文・木々高太郎 絵・初山滋と3作が入っています。三者三様で、文章の作家がさすが新潮社という気もしますが。昭和26年 裸本(おそらくカバーは元からないのか?)初版 新潮社刊
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アンドレ・フランソワ Andre francois Tom & Tabby John Symonds 1963年 初版 Delpire editeur
¥14,000
この本は、堀内誠一の「110人のイラストレーター」に紹介されており「狼藉なまでの即興性を重視し、絵画的な感覚の悦びを追い。子どものいたずら描きやスカトロジーに近づく。」と評されていて、つくづくすごい、ね 大好きな作家です セピア一色でこんなに表現できるのか! カバーないのですが、なくて完本 1963年 初版 Delpire editeur
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Goodnight Moon Margaret Wise Brown Clement Hurd 1947年 初版 カバー Harper & Row
¥12,000
名作初版本といいたいところですが、、どうも初版は版元がHarper & Brothers時代で、この本は同じ1947年だけどHarper & Rowになっています ここらへんアメリカの本はいまいちよくわかりません カバーをとると緑の布背がいい! カバー5センチほどの破れ 1947年 初版 カバー Harper & Row
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宇宙からきたネコ 佐々木マキ・挿絵 テッド・キー 小野耕世 訳 1980年2刷 初版 帯 TBSブリタニカ
¥2,000
帯がありますが、テープで補修があります
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宇野亜喜良 詩片 2010年 限定1000部 トムズボックス
¥2,500
SOLD OUT
堀内大學訳の「月下の一群」から、宇野亜喜良さんが、詩の言葉を選び、そこから触発されてイラストレーションを描く。全くもって宇野亜喜良から発せられた企画をそのままに本にした。2010年 当時の定価は1500円 限定1000部 トムズボックス
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宇野亜喜良 メルヘンティータイム サイン 限定1000部 2006年 トムズボックス
¥3,000
SOLD OUT
2006年吉祥寺にあったトムボックスで展覧会をした時に上梓された本です。扉にサインあります。当時の定価1500円 サイン 限定1000部 2006年 トムズボックス
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TOMI UNGERER(トミ ウンゲラー)Zeralda's Ogre 1967年 初版 カバー Harper & Row
¥8,000
この絵本は「ゼラルダと人喰い鬼」というタイトルで日本にも紹介されています。すばらしいです。カバー背あたりにヤケ、中央部に破れあります。 1967年 初版 カバー Harper & Row
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境田昭造漫画集 眼玉の女神 1963年 私家版
¥2,000
境田昭造の絵は決してうまいとは言えないけど、不思議な魅力を感じます。よく「文春漫画読本」で作品を見かけました。 1963年 私家版
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大橋歩 愛のシーソー 1975年 初版 講談社
¥2,000
大橋歩、30歳のときのエッセイ集ですね。女の子の共感を呼びます。経年のよれ感あります。 1975年 初版 講談社
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砂川しげひさ ホンダラ部落 現代漫画家自選シリーズ⑦ 1972年 初版 青林堂
¥2,000
砂川しげひさの漫画が大好きです。店に来た谷口広樹も好きだと言っていて。谷口広樹が、砂川しげひさを知っていることと、好きだということが重なって、とっても喜んだ記憶があります。また、青林堂が砂川しげひさの漫画集をだしていたことも嬉しいことでした。 1972年 初版 青林堂
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司修 はるがきた 長崎源之助 こどものくに3巻12号 鈴木出版
¥3,000
鈴木出版の「こどものくに」は、この号が3巻だから1967年あたりに創刊されたようです。日本仏教保育協会・編とありますから、主に仏教系幼稚園に向けて創刊されたのだと思います。司修の仕事は気になります。16ページの月刊絵本です。 こどものくに3巻12号 鈴木出版
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田島征三 いろはにほへと 今江祥智 1970年初版の74年4刷 ポプラ社
¥2,000
ポプラ社の「ちびっこ絵本」シリーズの一冊。このころポプラ社にはほかに「おはなし名作絵本」シリーズというのもありました。 1970年初版の74年4刷 ポプラ社
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漫画サロン集 アサヒグラフ臨時増刊 1933年(昭和8) 朝日新聞社
¥4,000
昭和8年の漫画年鑑のようなものでしょうか。線画ではなくタブロー的な絵が多く、ユーモアを感じさせる絵を、漫画といったのだろうか。気になる作家は、平井房人、岡本一平、横山隆一、小野佐世男、夏川夢人というのは(夏川八郎つまり柳瀬正夢)かな?、気になりますね。とにかく昭和8年にこういう本がでたということは、日本の漫画文化!ということですね。アサヒグラフ臨時増刊 1933年(昭和8) 朝日新聞社
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和田誠 超時間対談 1981年 初版 帯 集英社
¥2,500
田中小実昌、山下洋輔、タモリ、河野典生、池波正太郎、都筑道夫、虫明亜呂無、開高健、唐十郎、寺山修司、植草甚一、赤塚不二夫、星新一、高木彬光が、過去の偉人?に会い対談を捏造するという企画、おもしろい。挿絵というかイラストレーションは和田誠が担当した。 1981年 初版 帯 集英社
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森田拳次 1コマ1/2 1981年 帯 初版 東京三世社
¥2,000
森田拳次は、『丸出だめ夫』『ロボタン』などの漫画で一世風靡したが、一枚漫画に目覚め、「一コマ漫画」を描き続ける。この漫画本は、その森田拳次の1コマ漫画の代表作といえよう。 1981年 帯 初版 東京三世社
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瀬川康男 三にんむすこ 渡辺茂男 1966年 初版 福音館書店
¥2,500
このころの絵本は、オフセットの四色分解ではなく。特色刷りの絵本が多く、うれしい。瀬川康男の初期の仕事うれしいです。ビニールカバー 1966年 初版 福音館書店
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武田秀雄 MME. CHANG'S CHINESE RESTAURANT 帯文野坂昭如 1977年 創樹社
¥2,000
SOLD OUT
武田秀雄の漫画集を追っていた時期があります。文藝春秋漫画賞を受賞し、日本の漫画家とは、一線をひき、独自路線を歩む作家でした。帯文は野坂昭如で「世界に通用する線などと、門外漢の私が太鼓判を押しても、無意味だけれど、、、」確かにトミ・アンゲラーとも交流があったと本人から聞いたことがあります。 帯文野坂昭如 1977年 創樹社
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長新太 フじいさんのペンキ はた たかし どうわの本棚 1972年初版の74年4刷 理論社
¥3,000
理論社の「どうわな本棚」シリーズは、挿絵がスミ1色、スミと特色1色(この本はオレンジ色)そして4色の場合があって、作家と編集者と印刷所のあいだでどんな打ち合わせがあったのか、相当綿密な打ち合わせが必要なような気がします。とにかくそれをこなして描く長新太の挿絵がいい! 経年のヨレ感あります。どうわの本棚 1972年初版の74年4刷 理論社
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工藤菊畝作品集 高い塔の住人 サイン 1999年 初版 カバー 帯 求龍堂
¥2,000
不思議な空間です。帯には「虚無なる日常性」という言葉が合うような気がします。後半は、工藤菊畝による同名のタイトルの小説?が、収録されてます。 サイン 1999年 初版 カバー 帯 求龍堂
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Tomi Ungerer(トミ ウンゲラー) WARWKICK'S 3 BOTTLES ANDRE HODEIR 1966年 初版 GROUVE PRESS
¥5,000
アンゲラーのワニは、おもしろい。カバー 1966年 初版 GROUVE PRESS
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TOMI UNGERER(トミ ウンゲラー) THE BEAST OF MONSIEUR RACINE 1971年 初版 FARRAR, STRAUS AND GIROUX
¥5,000
「ラシーヌおじさんとふしぎな動物」というタイトルで評論社からでていますね。カバー背イタミあります。 1971年 初版 FARRAR, STRAUS AND GIROUX
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tomi Ungerer(トミ ウンゲラー) Cleopatra Goes Sledding ANDRE HODEIR 1967年 初版 GROUVE PRESS
¥5,000
直訳すると「クレオパトラのそり遊び」なのだけど、和書のこの絵本は「かめのこスープはおいしいな」だったかな。絶妙な感じがします。カバー 1967年 初版 GROUVE PRESS
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ARNOLD LOBEL CIRCUS JACK PRELUTSKY 1974年 初版 MACMILLAN
¥3,000
カバー背に破れあります。日本には翻訳されていない絵本のようです。カバー 1974年 初版 MACMILLAN
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tomi Ungerer(トミ ウンゲラー) A Storybook 1974年 初版 Collins
¥4,000
本文92ページ ハードカバー カバーはありません。6本のグリムやアンデルセンのお話に、ウンゲラーが挿絵を描いています。 1974年 初版 Collins
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ワンダ・ガーグ すにっぴい と すなっぴい わたなべしげお 訳 1979年 初版 岩波書店
¥2,000
現在品切れ本のようです。 1979年 初版 岩波書店
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福原信三 1970年 非売品 資生堂
¥2,000
資生堂の創業者福原信三の本です。大正から昭和にかけて写真に造詣が深く、写真作品も掲載されています。三分の二以上が、矢部信寿による「伝記 福原信三」です。経年のシミあります。函 1970年 非売品 資生堂
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ささめや ゆき マルスさんとマダムマルス 1997年 初版 原生林
¥4,000
ささめやゆき、初期の力作。原生林という版元、なんか今江祥智の本なんか、いい作りでだしていて、うらやましいなあ。なんて思っておりました。 1997年 初版 原生林
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深夜画廊 妖精異郷 妖怪世界 幽霊屋敷 3冊セット ピーター・へイニング編著 1982-83年 初版 国書刊行会
¥6,000
「幽霊屋敷」が、絵と写真で見る西洋幽霊史。「怪物世界」が、パルプマガジンー恐怖の絵師たち。「妖精異郷」が、アイルランドの妖精ABC、です。3冊セット。ビニールカバー。 1982-83年 初版 国書刊行会
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ターシャ・テューダー おまつりの日に カナリアのシスリーB イースターのおはなし ひつじのリンジー エドガー・アラン・クロウ 5冊セット ないとうえりこ やく 2002年 初版 メディアファクトリー
¥3,000
ないとうりえこの訳で、同じ判型にしてメディアファクトリーからターシャ・チューダー クラシックコレクションとして11巻でたようです。そのなかの5冊です。「ターシャの庭」はテレビでみて憧れましたね。2002年 初版 メディアファクトリー
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初山滋 西遊記 野尻抱影 1979年 初版 求龍堂
¥3,000
研究社が大正5年に創刊した「中学生」に連載されたものを、まとめたもの。初山滋の、とてもいい時代の仕事ともいえると思います。 1979年 初版 求龍堂
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MARCIA BROWN(マーシャ・ブラウン) THE BUN A Tale from Russia 1972年 初版 HARCOURT BRACE
¥3,000
この絵本は、童話館出版から「パンぼうや」というタイトルで翻訳出版されています。カバー 1972年 初版 HARCOURT BRACE